「かわいいから見せたかっただけ!」発達障害の娘のまっすぐな想いと、新しい家族の誕生

今回は、「ちょっと変わっているけれど、愛すべき長女の行動」について紹介します。

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発達障害児(ADHD)の「全力の愛情表現」

発達障害、特にADHDの子どもは、気に入ったものに対して 強い愛着を示すことがあると言います。
長女の場合、それは 「トカゲ」と「幼いきょうだいたち」 。彼女は昔から「好き!」と思った瞬間に行動に移す、感情表現がダイレクトなタイプ。
短所を挙げれば「順番が待てない」ことがあるが、長所としては 「好きなことに没頭できる」 という面も。今回は、 「このトカゲ、かわいい!」→「家族に喜んでもらいたい!」 という純粋な気持ちが、「トカゲのお持ち帰り」という少しユニークな形で表れたのでしょう。
もし、爬虫類が苦手な親だったら絶叫モノの出来事かもしれないけど(苦笑)、私にとっては彼女の純粋な気持ちを思うとやっぱり可愛いんです。
逃がしたトカゲのその後。もしかして、娘は…! 次ページ

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