【コスメ温故知新】「うそでしょ、肌の印象が明らかに違う…」お母さんのコスメと思っていたあのシリーズが「今の私にあまりにもピッタリ」だった理由を考察してみた

こんにちは、美容家の遠藤幸子です。この連載ではさまざまなコスメを使って感じたことを、いつもと同様ストレートにお話していきます。

 

さて、長く愛され続けるコスメには、理由がある。そう思っていながらも、どこかで「自分にはまだ早い」と感じていたものって、いくつもあると思います。私にとってのその一つは「ドモホルンリンクル」でした。子どもの頃から見慣れたCMで存在は知っていましたが、私の世代のアイテムではない、母の世代のものだとどこかで先入観を持っていたのです。

 

それから年月が経ち、いつしか自分も母の年齢に近づいた頃に3度、ラインで使った経験があります。

 

しかし、今回数年ぶりに使ってみたところ、肌の反応がこれまでとは明らかに違うことに気づきました。夜ケアして目覚めた肌には、明るさとふっくらとしたハリ感があり、キメも整って密度ある肌印象に。鏡の前で角度を変えながら肌を眺めると、思わずほくそ笑むほどの満足感がありました。

 

なぜなのか。使用レポも兼ねて、いま私たちの世代に必要なケアについてじっくり考えてみました!

 

【コスメ温故知新by遠藤幸子】

 

▶︎30代後半、40代前半に使用したときに感じたこと

過去3回「ドモホルンリンクル」を試してみたときの「正直な思い」とは

30代後半に1度、そして40代前半にも2度、ラインで使ったドモホルンリンクル。いずれのタイミングでも良さは感じたものの、どこか「まだ自分には早いかも」という感覚がありました。

今振り返ると、その理由は効果ではなく、肌との距離感だったように思います。

ご存じかもしれませんが、ドモホルンリンクルは一般的なコスメラインとは少し違い、1回のスキンケアで4アイテムを順番に使います。今回のトライで特に印象的だったのが、一般的な化粧水に該当する「保湿液」の使い心地でした。4アイテムのうち最初に使い、いわゆる導入的な役割があります。

 

とろみのあるテクスチャーが肌の上でなめらかに広がり、ゆらぎを感じやすくなった肌にもなじみやすく、しっとりとしたうるおい感に包まれる心地よさがありました。

 

ただ、以前使った時は、そのうるおいを「心地いい」と感じる一方で、どこかで「ここまでの濃密さはまだ自分には必要ないかもしれない」と感じていたのも正直なところです。まだまだ当時は肌にうるおいが過剰なほどにあったのですね……。

 

▶︎49歳の今、同じコスメを使って感じた本音とは?

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