「褒められるのが嫌」と反発を生まない!子どもの成長につながる「褒め方」、たった一つのコツとは【菊池省三先生インタビュー】
子どもの成長につながる。大人がほめるときに大事なたった一つのこと
先生は子どもの成長につながる「褒め方」について、大人に知ってほしいコツについて、著書の中でこんな風にお話されています。
「ほめる際には、年齢に応じた理由を添えます。
部屋のゴミを拾ってゴミ箱に捨てる。小学校4年生にそれをほめても嬉しくないですよ。幼稚園児でも拾いますから。だから、私は5、6年生が教室のゴミを拾ったことをほめる際には、こういうふうに言ったものです。
『自分の持っている力を使って、教室をきれいにしてみんなが快適になるためにゴミを捨てた。世のため人のために自分の力を使った。大人でもできない人がいる』
ちょっと大げさかもしれませんが……でも何気なくゴミを拾ったことも、何にも結びつけずにほめたら、子どもが『からかわれているかも』と考えうると思うのです。」
続けてこう言います。
「ゴミを拾うという具体的行為に対して、抽象的な価値づけをしてほめる、ということです。そうすれば、新たな価値感を得ることができるでしょう。子どもが、ほめた価値を理解しない限り、子どもは変わりません。私が申し上げずとも、すでにご家庭でも経験されたことがあるのではないでしょうか。片付けたね、偉いね。そう言っても、次の日はまたぐちゃぐちゃ。そして親の怒りがまた溜まるという……。」
「子どもが理解できる価値づけをして褒める。」これにより、子どもは気づき、成長していくのだということです。
▶今の若い先生たちに伝えたいこと
この記事は
田村明子
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















