妻の「良かれと思って」に激怒…年収650万「あまのじゃく型モラハラ夫」に追い詰められた42歳妻が下した決断【行政書士が解説】

「実家へ帰って」の打診から一転……妻が胸に秘めていた真の狙いとは?

常に夫の存在に怯えるようになった琴音さんは、心身のバランスを崩してパートも退職。呼吸が激しくなりパニックを起こしそうになる限界の中で、夫に「しばらく実家に戻ってほしい」と頭を下げました。すると夫は「そんなことを言われて一緒にいられるか!」と激怒し、自ら家を飛び出していったのです。

 

取り残された琴音さんと8歳の息子。一見すると冷却期間のようですが、琴音さんの真の狙いは別にありました。「戻ってきてほしくない。このまま息子と二人で暮らしたい」と、最初から離婚を見越して夫を家から追い出していたのです。

しかし、現実は甘くありません。自宅マンションの所有者は夫であり、住宅ローンも夫名義。パートを辞めて無職となった琴音さんに毎月8万円のローンを支払っていく余裕はどこにもなかったのです。

 

ここまでは、あまのじゃくなモラハラ夫に追い詰められた琴音さんが、自宅から夫を排除するまでをお届けしました。続く後編では、無職の妻が夫名義の家に住み続け、住宅ローンを払わせながら離婚を有利に成立させた「法的な逆転手腕」について、行政書士の露木幸彦さんに詳しくお聞きします。

 

>>後編につづく
『「夫名義の4200万円マンション」からモラハラ夫を追い出し、離婚成立! 無職の妻が、実質タダで住み続けるためには【行政書士が解説】』

 

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