リアル40代は白髪をどう隠してる?自宅でできる白髪カバー法4つ

40代に入って急に挙がってくる髪悩みが「白髪」。話題のグレイヘアも、40代ではまだ実行には迷いがありますよね。そこでリアル40代にいまの白髪のセルフカバーの方法と、お気に入りのヘアカラーリング剤も聞いてみました。すでにセルフカバーをやめている人もいるので、そのご意見も。

 

1:ちらほらあるくらいなら、白髪染めでなくてもOK

(引用:ロレアルパリ公式サイト)フェリア3Dカラー カラー全10色 1剤・40g+2剤・60mL+トリートメント・40g メーカー希望小売価格¥1,100+税(以下クリックでHPへジャンプ)

カラーリングはヘアケアの一環ですから、

メンテナンス感覚で欠かしません。

それに今はセルフカラーリング剤も

あれこれあって楽しいですし。

 

でもカラーリングをする日は1日仕事かも……。

部屋で待ち時間を潰しているときも

やっぱり優雅だとは言えないですしね。

アフターケアのトリートメントも時間をかけないと不安ですから、

結局1日かかります。

 

ロレアルパリフェリア3Dカラーを今は愛用中です。

57のクラッシーブラウンという色がシックで気に入っています。

 

白髪染めではないんですが、

ちらほらある白髪のカバー程度なら問題ありません。

色合いもキレイで手袋とアフターケア用のトリートメントが

ついているところも気に入っています。

 

もっと白髪が増えていったら

同じロレアルの白髪染めに切り替えるほうがいいのかも。

 

でもまださほど多くはないので、

今愛用のもので充分かな、と思っています。

 

なんとなく「白髪染め」ときっちり表示されているものに

まだ抵抗があるんです。

 

キレイに染められる普通のカラーリング剤を

ギリギリまで選んでいたいです。

それと今はまだ髪の仕上がり重視です。

まだ白髪の染まり具合よりもキレイな発色とツヤのほうが大事ですから。

(42歳・既婚・会社員)

 

2:意外に愛用者が多いのがヘアマニキュア

(引用:エンシェールズカラーバター公式サイト)エンシェールズカラーバター 200g  ¥2,667+税(25 クリアクリーム(色を薄めるためのカラー)のみ¥1,905+税

白髪は気になるけど、あんまり多くはありません。

でもカバーはしたい。

でも髪の傷みや頭皮も気になる。

……と「でも」だらけで白髪対策に悩んでいましたが、

ヘアマニキュアなら大丈夫だと思い、

白髪を回りにぼかす感覚でカバーしています。

 

ヘアトリートメントと同じように使えるタイプがベストです。

時間的にも楽ですから。

 

エンシェールズカラーバターを愛用しています。

本来はブリーチした髪をポップなカラーに染めるためのものらしいんですが、

髪がツヤツヤになるのでおすすめです。

 

このシリーズ、「原宿ガール」?っていうか

「バンギャ」?っていう感じのすごい色が多いんですけど、

色を選べば大人にもおすすめです。

あとダメージヘアの人にもかなりいいと思います。

 

普段は大人向きの24のアジアンブラックを使っていますが、

少し色味が欲しいときは22のココアブラックを使っています。

ほどよい感じの白髪のカバーに効果的ですよ。

 

1か月くらい効果が持つんですが、

嫌な感じの色落ちではないところもいいんです。

落ちていく間もキレイなんです。

 

でも生え際は目立つので、ヘアマスカラを使います。

ちょっとだけ目立っちゃうときのケアに便利なので

メイクポーチに入れてあるんです。

 

ガッツリ白髪になったら

このシリーズの23のダークシルバーとか7のチェリーピンクとか、

ぶっ飛んだカラーを使ってみたいです。

(44歳・既婚・公務員)

 

3:グレイヘアに移行する場合はトリートメントが超重要!

私は白髪が早くに出る家系なんです。

30代には頭全体に出てました。

 

でもその年齢の頃は白髪があることで

健康問題を心配されるので白髪は染めてたんです。

いろんなカラーを試していました。

 

でも50代に近づいた時期に加齢も原因だと思うんですが、

髪のコンディションが悪化しまして、

どうやっても髪そのもので全体的に老けこんだんです。

 

仕方ないですから、超ベリーショートにして、

頭皮ケアからヘアケアもやり直したんです。

もちろんカラーリングもやめちゃいました。

 

髪が回復してからは、

もう白髪があってもOKだな、と

カラーリングを完全にストップしました。

 

隠しようがないレベルに増えましたし、

白髪が絵になる顔になったと思っています。

 

白髪を染めるのをやめてわかったことは、

グレイヘアで通す場合は良い状態の髪じゃないと

単に手抜きに見えるということです

次の課題はノーメイクでも白髪が絵になる自分ですね。

(49歳・独身・フリーランス)

 

4:やっぱりプロは頼りになる、ヘアサロン

バイヤーという職業柄、落ち着きと若々しさのバランスが重要ですし、

自分でもこのバランスを重視していればきれいだと思っています。

だからメイクと服に関して注意しています。

 

でも白髪対策となると

私は不器用すぎてセルフカラーリングやヘアアレンジは無理です。

せいぜいヘアケアとスカルプケアまでです。

 

ですから白髪をカバーするカラーリングは全部ヘアサロンです。

カットのついでにリタッチも行う感覚ですね。

 

基本のカラーは決めているんですが、

そこから季節や今の自分の雰囲気で少しカラーのトーンを変えたりしています。

微妙なカラーのオーダーが可能なのもヘアサロンならではです。

 

それに髪の色を現在の自分に合わせないと

嫌な意味合いの若作りになってしまう。

これは避けたいんです。

逆に年齢での衰えが目立ちますから。

 

残念ですが、まだシルバーヘアでおしゃれに見せることが

できていないんですよ。

貫禄不足と言うか、そこまでキレた雰囲気ではないんです。

 

ヘアサロンでのカラーリングだと髪の傷みも防げるし、

必要に応じてきっちり頭皮から髪まで、トリートメントがお願いできます。

 

潔いシルバーヘアにしていてカッコよくなったとき、

つややかな髪でないと無理でしょう?

その日のために髪のコンディションを守る意味でも

髪のカラーリングはプロに任せます。

(49歳・独身・バイヤー)

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