「そりゃお別れされますよ…」男がドン引きする40代女性のダメ習慣

2019.05.18 LOVE

今どきは、婚歴のある独身者も、決して珍しくない時代。

40代で独身の女性にも、過去に結婚をしていた過去がある人も少なくありません。

そして、離婚歴があっても、恋愛や次の結婚に意欲的な女性だって珍しくなく「いいご縁があれば、また結婚したい」と考えている人だって言うまでもなく、多く存在します。

他方、男性から「ひょっとして、その離婚はこの人が原因だったのでは?」と疑惑の目を向けられてしまう40代女性もチラホラ。

今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきがそんなふうに即座に疑惑の目を向けられがちな40代女性の傾向に迫ります。

 

えっ…そんなふうに見られてたの!? 「悪妻っぽいな」と思われている40代女性の傾向1:上から目線な発言が多い

 

「職場にいるバツイチ42歳の女性は、昔はそんなことなかったんですが、最近は上から目線な発言が目立つようになりました。

過去の結婚では、当時の夫に、かなり苦労させられたと聞いています。

でも、ぼんやりと思い返すと、結婚生活の途中あたりから、上から目線キャラに変わっていった印象があるんですよ。

きっと、当時の旦那さんが、ダメダメなタイプだったんでしょうね?

昔は女性らしさのある人だったのに、結婚、離婚と経た今は、男性に対して上から目線の発言が増えた様子からは、ダメダメな夫に対して口うるさく罵る悪妻のイメージしか出てきません(苦笑)。

そんなわけで、その人から男性の紹介を頼まれているけれど、二の足を踏んでしまっているのが現状です」(43歳男性/IT)

 

なにげない会話で「上から目線」な言葉が目立つと受け取られてしまうと、男性目線では「この人は、家庭では、夫にもこんなふうに接するんだろう」の疑惑を向けられがち。

今回のエピソードにあったように、“夫がダメダメ”だった影響による“上から目線癖”であっても、感情的に男性を罵る様子を想像させてしまうと「悪妻風」のキャラにも見えてしまいやすいのかも。

 

 

えっ…そんなふうに見られてたの!? 「悪妻っぽいな」と思われている40代女性の傾向2:離婚後、すぐに彼氏を公表

 

「職場の親しい女性が43歳で離婚したんですけど、驚くことに離婚からそう日が経っていない間に、新しい彼氏を職場に連れてきました。

僕の記憶では、離婚は裁判などではなく協議離婚だったと聞いているから、別居期間もそこまで長くなかったはず。

ってことは、もしかして結婚生活の末期には、彼氏探しを始めていたのか!? なんて感じてしまい、それまではその子の離婚に同情していたんですが、彼氏が現れたことで見方が変わっちゃいました(笑)。

男がそばにいないとダメなタイプなんですかね?

なんだか移り気な本性を見ちゃった気がして、がっかりしました。

離婚も、ひょっとすると、その人のそんな性格が原因かもしれないですよね」(42歳男性/デザイン)

 

異性関係が派手だと思うと、その時点で「悪妻?」の疑惑を向ける男性も珍しくありません。

離婚後、新たな幸せを掴むのは決して悪いことではないはずなのに、あまりにその間隔が短いと、“浮気する女性”の疑惑も向けられやすいのが、残念ながらも実情です。

 

 

えっ…そんなふうに見られてたの!? 「悪妻っぽいな」と思われている40代女性の傾向3:家事が嫌いだと宣言

 

「親しい飲み仲間の女性が40代前半で離婚。

みんなで慰める会を開いたんですけど、本人はケロっとしていて、ちょっと安心しました。

でも、負け惜しみなのかわからないけど『これで、嫌いな家事をしなくて済む!』とか『料理なんてしたくなかったから、ラッキー』とかって発言が多くて、内心ではちょっと引いてしまった。

離婚してすぐにそんな発言をするってことは、結婚生活中も、炊事や掃除などに意欲的じゃなかったのかなって。

それ以来、もしかして、結婚生活不適合者? って目で見ちゃってます(苦笑)」(47歳男性/SE)

 

結婚しているときには苦手な家事も努力してこなしている女性も珍しくないけれど、男性目線だと声高に「家事が嫌い」を公言する女性には、悪妻イメージが湧くことも。

無用な誤解を避けるためには、この手の発言は控えたほうが賢明なのかも……。

 

 

現実には、女性がある意味「被害者」で離婚しているケースも多いものの、ちょっとした言動が引き金となって「この人の離婚は、この女性が悪妻だからではなかろうか」なんて邪推されるのは、面白い話ではありません。

異性の目は同性のそれとは異なることも多いだけに、疑惑のタネとなる発言は避けるのが吉かもしれません。

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