岩井志麻子 40代、50代の独身女性にみられる4つの特徴【独女あるある】
先日、定例の濃い女子会を開いた。
漫画家の西原理恵子ちゃん、新潮社の名物編集者ゆかりちゃん、そして銀座の高級クラブのママ。みんな、同い年。つまりアラフィフね。
特徴1 いろんな意味でキッツイ?
今現在のこの四人、一人として普通の結婚をしているのがいない。ママは一度も結婚したことがなく、あとの三人はそろってバツイチ。理恵子ちゃんはご存じ、高須クリニック院長が彼氏だが、戸籍上は結婚してない。
ゆかりちゃんもイカす彼氏はいるものの、やっぱり籍は入れてない。ママはものすごい金持ち名士達に囲まれているけど、プライベートの彼氏は今はいない。私は十八歳下の韓国人の夫ジョンウォンがいるけど、普段は東京とソウルに分かれて暮らしている。
ときおり会うときは、どう見ても夫というより息子みたいになってるし。もうおわかりだろうけど、この手の女ってそれなりの収入と立場があって、××夫人じゃなく自分自身が主人でありたいという、いろんな意味でキッツい女なんだわ。
特徴2 とにかく仕事をしていたがる
ここまでのキツい女じゃなくても、四十すぎてそれなりの金と立場があって、独り身の気楽さ自由さ心地よさを満喫してりゃ、今さら男に合わせ、従い、他人に添って生きるのは面倒で億劫になるのも仕方ないでしょうよ。
あと、この手の正式結婚しないアラフォー以上って、とにかく仕事をしていたがる。暇だと何やら罪悪感を抱いてしまい、せっかくの休暇にも、今日は一日まったく稼いでない、なんて計算してため息ついたりして。
特徴3 ダラダラ時間を無駄に使うのが嫌い
「腹立つ相手は、お金じゃなく時間を無駄にしようとする人よ」
といった意見が一致してしまうのだから、だらだらが楽しい、だらだらが醍醐味の家庭になんか収まれるわけないんだよねぇ。あと、これも自分を含め周りの女達を見て判断してしまうんだけど。みんな、犬か猫を飼ってるね。
特徴4 もふもふを飼っている
そうはいっても、可愛がれる対象は欲しい。家に帰ってきたとき、毛のもふもふした温かい、そしてうるさくないものに迎えてほしい。孤高の人なのか、寂しがりやなのか。
ともあれシンプルに当たり前のこととして、心から結婚を望んでないから独り身にすぎないのだ、独身のアラフォー、アラフィフは。
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