岩井志麻子 43歳で再婚した私が「40代の結婚」で大切だと思うこと

私の場合、最初の結婚は二十三歳、今も続く再婚は四十三歳のときだった。結婚というものは本当に人それぞれ、人の数だけ形はあると思うが、初婚のときはわりと何もかもが平均的、一般的といっていいものだった。

初婚は「適齢期」だったけれど

なんたって世間一般でいうところの適齢期というやつに当てはまる年齢だったし、相手は二歳上で地元の優良企業の三代目、私は小説は書いていたけれどプロでやっていけるほ
どのものではなく趣味の範疇で、専業主婦として子どもを二人もうけた。

そんな初婚は十年で終わり、同時に私は上京して職業が作家になって小金つかんで変なオバハンとしてテレビでいじられるようになり、韓国ソウルのカラオケ店でバイトしてた
十八歳も若い今の夫と出会って一年で再婚を決めた。経済はほぼ、私が担っている。

 

自分に経済力、立場、社会経験があれば

二度目の結婚はかなり平均や一般を逸脱した特殊例に見えるだろうけど、意外と四十代の結婚としては普通、当然って要素もあるのよ。

自分にある程度の経済力や立場、社会経験があるので、過大な期待を未来に持たず、相手に大きく依存しない。主導権は静かに握っている。こっちにもいろいろ弱みができた分、
あっちの弱いところを把握できる世知も余力も備わってきているし。

 

結婚は「生活必需品」ではなく

もちろん四十代になって一人は寂しくなった、老後が不安でとにかく生活の安定を求めたい、といった理由で婚活する人達を下に見たり異議を唱えたりする気は全然ない。けど私としては、四十過ぎての結婚は生活必需品より贅沢品であってほしいね。

なくてもいいけど、あると心が豊かになる。安物でも事足りるけど、高いものにすれば生活が潤う。お腹がいっぱいになることより、おいしいものを食べることに重きを置く。
こういうの金があれば若くてもやれるし、やればいいけど。歳を重ねた人が、生きてきた年月とともに味わうから価値も意味も増すんでしょ。

 

40代、大人の結婚に大切なこと

今の夫は稼ぎもないし、何をするにしても私主導で、頼りがいがあるとは到底いえない。むしろ手がかかる子どもよ。

それでも、一緒にいると楽しくて幸せ。ある程度の年齢がいくと、求める安定ってものの質が変わる。人に与えてもらうものではなくなるのね。

そもそも贅沢品に対して、金がかかる手間が要ると嘆くなんておかしいでしょ。

この記事を友達に教えたい!と思ったら、シェア!

 

この記事が面白かったら

「いいね!」してね

 

40代で結婚できた女性がやっていた「男の選び方」4つのルール

アラフォー&アラフィフで結婚できる女性には、ある共通項がありました。美魔女じゃないとダメ? それとも良妻賢母タイプ?いいえ! ある一つのことが実行できる人ばっか…

40代女性の何割が独女? そして5年後結婚できる確率は……!?  

女性の平均初婚年齢が年々上昇し、現在では29.4歳となっています。平均が約30歳なのですから、およそ5割のアラサー女性は独身ということ。つまり、アラサー独女はごく一般…

【おひとりさま】 なぜか40代独身がすすめられる、幸せのための15のこと 【あるある】

世間というものは40代未婚のおひとりさまの行く末を心配してくださるのか、いろいろなものをすすめられます。独女の幸せを考えて、親族から、友人から、知人から、先輩から…

藤原紀香、梨園入りしても芸能活動をやめないたった1つの理由

新年一発めの記事は、藤原紀香にしよう。そう思っていたところ、昨年末、紀香主演のドラマ「眠れぬ真珠」(日本テレビ系)が放送されました。紀香の役どころは、更年期障害…

40代婚活中の独女が、台湾で人気のスポット「占い横丁」で恋愛運を占ってみた

40代にして初めての婚活をスタートさせた編集長アサミです。恋愛結婚カウンセラーの水野真由美先生にカウンセリングを受けている途中ではありますが、ホントに婚活がうまく…

【独女】おひとりさまを楽しむ! 40代・独身・未婚の女性有名人【元アイドル・芸人まとめ】

40代で独身、結婚歴のない元アイドルの女性、女芸人をピックアップ! みなさん40代とは思えない美貌をキープしていたり、独女ライフを楽しく送っていそうな女性たちばかり…

華原朋美、今もバーキンにこだわるオンナのヤバさとは

今年の三月頃、華原朋美のインスタグラムを見ていた時に思いました。こりゃ、パパ、もしくは訳ありな彼氏がいるなと。ファーストクラスでの旅行、エルメスのバーキン、サプ…

阿川佐和子、結婚でテレビ出まくる姿に学ぶ「幸せ披露」で敵を作らないお作法

社会人になったら、「ヒトの幸せは面白くない」と教えるべきではないでしょうか。なんとひねくれている発言かと眉をひそめる読者の方もいらっしゃるでしょうし、ひねくれて…

宮沢りえ、再婚報道で思い出される「人生を変えた運命のフタリ」

“考える婚活””オトコの行動を読む婚活”を提唱している私ですが、婚活の最終的な決め手は縁だと思っています。本人同士がいくら頑張っても、縁がなければダメなのです。縁イ…

佐藤琢磨の行方は?『5時に夢中!』内藤が仕組んだ衝撃の略奪婚

今日は“勝つ不倫”について考えてみたいと思います。“勝つ不倫”とはズバリ略奪のことです。“勝つ不倫”ができるオンナとは……“勝つ不倫”を成し遂げるために、必要なものが2つ…

岩井志麻子 美貌か金か?「年下男を攻略」するには 

四十路女達の夢をかきたてた……ではないな。ぶっつぶした、だな。立て続けに、ものすごく年下の夫を殺した四十代の女達が現れた。「年下の夫」を持つ40女の恐しい事件先に出てきた女Mは、一回り近く下の夫を自宅でコ…

岩井志麻子 40代以降の「晩婚でよいこと、そうでないこと」

私は最初の結婚が23歳、再婚が41歳のときだった。つまり、早婚と晩婚を経験していることになる。うーん、だからといってそれぞれのメリットとデメリットを、普遍的に絶対的に相対的にきちんと語れるものではない。だ…

岩井志麻子 「結婚できるブス」と「結婚できない美人」について

ダイエット本と英語学習本の決定版は、いまだに出ていない。だって、決定版というか絶対的解答や解決法が出ちゃったら、それで終わりだから。そしてダイエットや英会話に関わる仕事をしている人達が、大量に失業して…

岩井志麻子 下品に思われる「言葉遣い」のお作法について

下品なエロ話ばっかりしているオバサンと、世間では思われている私。それはまったくもってその通りなんだけど。常に下品なエロオバサン、ではない私を全然知らない人の中に入れば、とことん普通の言葉遣いで世間話を…

岩井志麻子 40代「オバサンと呼ばれたくない」女性がいて

オバサンと呼ばれたくない。と、真剣にいう一回りほど下の女性がいて、きょとんとしてしまった。誰も呼んでないじゃん。そりゃ世間一般的にはギャルじゃないけど、おしゃれだしきれいだし。私も彼女が年下というのも…

岩井志麻子「そろそろ閉経…」と思い始める40代女性に伝えたいこと

私自身が五十代も半ばとなり、閉経もした。少なくとも自然の状態、つまり医療行為をしない状態であれば絶対、妊娠はしない。当然、出産もない。50代になって思うこと子どもがいない五十代の女達は、「自分は生涯、子…

岩井志麻子 私も#me too だったのか? キャリア女性とセクハラ問題

痴漢された女性に、あなたが派手な格好してたからでしょ、とか。性被害に遭った女性に、二人きりになるなんてあなたにもその気があったんじゃないの、とか。さすがにそんな典型的なセカンドレイプみたいなことをいっ…

岩井志麻子 雑誌ではわからない【男の本音】というもの

直接会ってのインタビューではなく、簡単に電話でコメントをってのがときどきある。その中で、「あっ、また来たな」と苦笑させられる男性記者が何人かいる。私が「女の本音」をぶっちゃけたら「女の本音を教えてほし…

岩井志麻子「ヤレない美人とヤレるブス」のモテ問題を考える

だいたい、モテるモテないというのは、男と女で大きく概念も現場も違うものなのだ。女のモテる基準、男のモテる基準女はなんたって、チヤホヤが命。合コンに出ていわゆるお持ち帰りがなくても、あちこちから誘いかか…

岩井志麻子「美人」でも「キレイ」でもない、40女の生きる道

「いい女」といわれたい。そりゃまぁ、たいていの女はそう願うとは思うけれど。特に最近、その気持ちが強くなってきたと感じたら。ずばり、あなたは四十路になったのです。そしてあなたはもはや、美人」「きれい」と…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

注目の記事

LIFEに関する最新記事