ヘアケアから簡単まとめ髪まで!女優・床嶋佳子さんが教える【オトナヘア】の作り方
テレビドラマや舞台などで活躍中の女優・床嶋佳子さん。
54歳を過ぎてもなお透明感のあるツヤ肌、スリムなカラダを保ち続ける美の秘訣を包み隠さず大公開した初のライフスタイル本「床嶋佳子のビューティーライフ」から、床嶋さんのキレイのヒミツをご紹介します。
今回は「顔の額縁」とも言われるヘアスタイルについて。
どんなに頑張ってメイクをしても髪の毛がボサボサだったら魅力も半減。逆にヘアスタイルがバッチリ決まっていたらイメージアップしてよりキレイに見られることも! いつもきちんとまとめたヘアスタイルが素敵な床嶋さんに、忙しい朝でも1分あればできる大人のヘアアレンジテクやヘアケアを教えていただきました。
毎日のお手入れは何してる?キレイな髪をキープするヘアアイテム
6年ほど前、美容師さんに「ブラッシングだけでなく頭皮マッサージもできます」とAVEDAのパドルブラシをすすめられて購入しました。このブラシは他のブラシに比べて髪の静電気なども起きにくく、なんといっても気持ちがいい! 血行がよくなって頭も軽くなる感じがして毎日使っています。
<お気に入りのヘアアイテム>
美髪づくりは土台が重要。頭皮をよみがえらせる2つの頭皮マッサージ
今、目に見えている髪の毛をよい状態に保つヘアケアはもちろん大切ですが、それ以上に気をつけているのが頭皮ケア。土壌がよくないと作物が育たないのと同じで、これから生えてくる髪の毛を生み出す頭皮が健康な状態でなければ、元気な髪の毛は生えてきませんよね。頭皮と顔は一枚の皮膚でつながっているので、ちゃんと頭皮のお手入れをすれば自然と顔にもよい影響がでてきます。
① パドルブラシで“頭スッキリマッサージ”
※髪が乾いた状態で行います
ブラシの柄の下の方を持ち、クッション面を使って頭のツボを刺激するように10 回程度タッピングして頭皮をやわらかくします。ポンポンとリズミカルに行います。
後頭部と首すじのコリの部分をそれぞれ10回程度、適度な刺激を与えて血行を促します。1.2を2セット行います。
②顔のたるみをリフトアップする“セルフヘッドマッサージ”
※髪が濡れた状態で行います
シャンプー時やお風呂上がりの頭皮が温まっている状態のときに、両手の5本の指を生え際からグッと入れます。額のシワを伸ばすように指の腹で頭頂部へ向かってグーッと引き上げていきます。
爪を立てず指の腹で頭頂部の地肌を押しながら、ゆっくり頭皮全体を動かすようなイメージでもみほぐします。あまり強くしすぎず、自分で気持ちがよいと思うくらいの加減で行います。
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