たったペットボトル1本で腰痛対策!デスクワーカー必見の裏ワザ

ペットボトル1本でできる!カンタン腰痛対策

そのカイロプラクティックの先生に聞いた、デスクワーカーにおすすめの腰痛対策がこちらです!

用意するものは、空のペットボトル1本(ありふれた形の500ml)と、タオル、輪ゴム2~3本。

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ペットボトルをタオルでくるくる巻いて……

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輪ゴムで止めます。これで準備完了!

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これを、椅子の背もたれと自分の背中の隙間、しっくりくる場所に挟みます。

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大事なポイントは、このタオル巻きボトルを椅子にくくりつけてしまわないこと!

長いゴムバンドがついていて背もたれに固定できる形のチェアクッションなどもいろいろ市販されていますが、これは仕事中の姿勢を保つ目的なので、むしろ固定しないほうがいいのです。

仕事に没頭して前のめりになり、背もたれから背中が離れてペットボトルが落ちたら、「猫背になってきたぞ!腰痛注意!」のイエローカードが出たことがすぐにわかりますが、落ちないように固定していたら、しばらく気づきませんからね。

真横から見ると、こんな感じです。腰から背中にかけて、まっすぐなラインが保たれています!

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姿勢もパソコンも、キーワードは「まっすぐ」!

もちろん、椅子の座面の高さや、デスクとの距離の調節も大事ですし、パソコンが自分の体の真正面にあるかということも、とても重要です。人やモノが多いオフィスでは、コード類の長さや、電話や書類や資料などの位置関係上、パソコンが体の真正面ではなく、左右のどちらかにほんの少しずれた状態で配置されていることは意外に多いもの。そんな些細なことが、姿勢の歪みや痛み、こり、疲れを呼び集める原因にもなります。自宅のように思い通りの配置換えは難しいかもしれませんが、ちょっと意識してみてくださいね。

ギックリ腰は、一度なってしまうと、その後ほんのちょっとしたきっかけで何度もくり返しやすい体質になるともいわれます。転ばぬ先の杖ならぬ、500mlのペットボトルで、今日からカンタン腰痛対策を始めましょう!

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