育ち悪っ!旅先でこれをしたら「激しくオバさん」。絶対やめたいオバ行動3選
とかく開放的になりがちな夏の旅行。ついハメをはずしすぎてオバイズムを発動させていませんか?
「“オバトラベラー”のありがち行動」を男女ともに徹底ヒアリング!
不名誉な肩書きをつけられぬよう、40代女性にふさわしい旅先でのふるまいについても考察してみました。
オバさんほど、旅先で非常識になりやすい!?
もうすぐ夏本番! すでに旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
観光地めぐりやグルメにショッピング、ビーチリゾートで非日常を満喫……。ああ夏休みがまちどおしい。
しかし、ちょっとおまちを。
旅先で羽を伸ばすのは結構ですが、伸ばしすぎて周りの人に当たってはいませんか?
1更衣室やトイレで◯◯をしたら、オバ認証
「プールの更衣室で人の着替えをガン見するオバさん。こっち見て仲間とコソコソするのも気分悪い」(23歳・女性)
「温泉で他人の身体をチラッチラッと小きざみに見ているオバさん。さりげないつもりだろうけどバレバレです。そんなオバさんを見ている私もオバさん(笑)」(44歳・女性)
たまにいますね、プールや温泉で品評会を開催する審査員オバ。
ジロジロ見るだけならまだしも「あのコ見てみ、おっぱいでかいね」とかそういう報告しなくていいから。
「高速SAの男子トイレにシレッとした顔で入ってくるオバさん。なぜかこっちが悪いことしてる気になってしまう」(48歳・男性)
「目が合うと“ヤダまちがえちゃった、テヘペロ”って顔して出て行くけど、絶対まちがいじゃないだろ! 」(40歳・男性)
そんな40代女性なんて本当にいるの? と男性に意見を聞いたところ、これがけっこうな数で存在するとのことで正直驚きました。
突然の体調変化による緊急事態発生時に女子トイレが行列していると、一気に絶望のどん底につき落とされますよね。それはすごくわかります。
でも同じ恥をしのぶのなら、男子トイレを頼らず行列に声をかけて譲ってもらう方が、のちに降りかかるダメージも少ないのではないかと思われます。
2もう二度と旅をしたくない!のはこんなオバ
同行者がオバトラベラーだと、非常に面倒くさい思いをします。
道中で一度でも気になってしまうと、イヤ~な思いを抱えたまま旅を終えることになり、イヤ~な想い出だけしか残りません。
「朝いつまでも寝ていて準備が遅い。スケジュールが狂う! 」(44歳・女性)
「整理整頓できない人。部屋中にお店広げてグチャグチャ。私のエリアに浸食してこないで! 」(42歳・女性)
オバというよりもむしろダラトラベラーといったところでしょうか。
ホテル宿泊の際は「ペースを乱されたくない」「お風呂の順番でもめたくない」などの理由で、個別に部屋をとるのがベターという意見もみられました。
「ホテルの持って帰ってはいけない備品を堂々と持ち去る人には驚いた。チェックアウト後に自慢気にバスローブを披露された時、次はないなと思った」(44歳・女性)
彼女は必死にオバ盗ラベラーを説得し、後日菓子折りとともにホテルに返しに行ったそう。
オバトラベラーは時として人を巻き込み、恥を巻き散らかす傾向があるようです。
3海外で発動しがちなオバ行動
国内旅行よりもオバ度が丸出しになるのが、海外旅行。
周りは誰も知らない人ばかりだし、ここぞとばかりにオバトラベラーっぷりが発揮されるようです。
「日本語が通じないと思って、相手の目の前で思いっきり悪口を言う」(43歳・男性)
言葉が通じなくても、だいたい態度で気づかれるものです。それに、もし相手が日本語を勉強している人だったらどうするのでしょう? 下手すると危ない目にあうおそれもあります。
「『変なところに連れて行かれたらどうしよう』『絶対ボッたくってる! 』とか、なんでもかんでも疑ってかかる人。相手にいちいちケンカ腰で挑むから、見ていてハラハラする」(45歳・女性)
海外旅行において「危ない場所に近寄らない」「怪しい話に乗らない」などの危機管理は、とても重要な事項です。
しかし「周りはみんな敵!」とばかりにあまりにも度が過ぎると、楽しい旅行も楽しくなくなるだけではなく、現地の人たちの親切心をふみにじる結果に。
と思えば、
「スマホを置きっぱなしで席を離れるのはやめた方が。盗られても知らないよ」(48歳・男性)、「人がたくさんいる場所でお札を数えるのは危ない! 」(43歳・女性)
気を抜きすぎなオバトラベラーも。
日本にいる時の感覚を海外に持ち込むと、ときにトラブルの原因になることもあります。
旅先で輝く40代女性とは?
それでは「こんなかっこいい旅人になりたい! 」「また一緒に旅がしたい! 」と思わせるステキな女性にはどんな特徴があるのでしょう?
「事前に現地情報を入念に調べて共有してくれる人。旅慣れてる感じで見習いたい」(44歳・女性)
「英語がペラペラだったのに驚き! 意外な特技を知ることができた」(43歳・女性)
「旅のしおりを作ってきた人。なんかかわいかった」(44歳・女性)
このように、きちんと計画を立てて実行したり思わぬ才能を発揮できる積極性や意外性がポイントだと考えられます。
ほかにも「ひとり旅で度胸がついた」「英会話を本気で勉強する気になった」など、旅によって己を見つめ直すこともステキトラベラーへの第一歩なのかもしれません。
さて、令和最初の夏です。
みなさんのご旅行が楽しく実りあるものになることをお祈りいたします。
ボンボヤージ!
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