40代独女が「コレをやめたらモテ始めた!」今すぐストップしたい悪癖3選
自分では「なんてことない」「たいしたことない」と思っている癖でも、男性からは多大なる「ダメ」ジャッジメントがくだされているケースもあるだけに、侮れません。
実際、日常生活にまつわるアレコレで「コレをやめたら、モテ始めました」に心当たりがある40代女性も。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが40代女性たちが、やめた途端に恋愛運がUPしたという悪癖に迫ります。
40代女性が「やめたらモテ始めた!」なちょっとした悪癖1:飲み会行脚
「お酒を飲む場が好きなので、出会いを探しがてら、毎日のように飲み歩いていたのですが、あるときに、体調を崩してしまい、必然的にお酒を飲むのをやめることに。
『コレで出会いがなくなっちゃうな。婚活もしたいのに……』なんて鬱々としていたのですが、なんと飲み歩くのをやめてからのほうが、いい紹介話が舞い込むようになり、出会いの質が上がりました(驚)。
やっぱり、紹介する立場になると、お酒ばかり飲んでいる女性よりも品行方正な女性のほうが、紹介いやすいのでしょうか(苦笑)。
おかげさまで、紹介していただいたうちのひとりと、順調に交際を続けています」(42歳女性/フリーランス)
出会いを求めたい意識が強くなると、お酒の席にも積極的に参加する40代女性は少なくありません。
しかし「お酒の場によく出かける=お酒が好き」なイメージも強まるのは、確か。
お酒と関係ない場での出会いを求めたい場合には、むしろ飲み会にはあまり参加しないイメージを強めたほうが、功を奏するパターンも多いかもしれません。
40代女性が「やめたらモテ始めた!」なちょっとした悪癖2:SNSへのリア充投稿
「去年までは、やたらインスタグラムにハマってしまい、なんでもかんでも“映える写真”を目指して撮りまくり、1日に何度も投稿していました。
今思えば、同性からは『素敵!』『かっこいいライフスタイル』と好評だったのですが、異性からは褒められたことがなかったような。
ちょっと前に、昔から知る飲み仲間の男性から『やっとキラキラ女子、やめたの? そのほうが、親近感あっていいよ』と言われ、インスタざんまいな生活は男性的にはNGなんだなって改めて思いました。
確かに、最近のほうが出会った男性からのデートに誘われる率が上がっています。私は実名でインスタをしているので、やっぱりみんな誘う前にSNSチェックをしているのかな〜って思いましたね」(41歳女性/通信)
SNSへの“キラキラした投稿”は、同性ウケはよくても異性ウケはイマイチであるケースも多いのが実態。
恋愛に「癒し」や「安定」を求めたい男性ほど、華やかな生活を送っている女性を好まない傾向もあり、これは40代とて例外ではなさそう。
40代女性が「やめたらモテ始めた!」なちょっとした悪癖3:若い子のトレンド追い
「40代になってからも『若く見られたい』という気持ちが強く、コスメやファッションは20〜30代がターゲットになっている雑誌を参考にしてきました。
実際、その世代のものでも着こなせている自信はあるのですが、なんとなく落ち着いた身なりにも関心が高くなり、最近になって年齢相応のトレンドも研究を始めることに。
すると、これまでよりも、同世代やちょっと上世代の男性からのウケが格段によくなりました(笑)。
親しい同僚男性からは『今のほうが近寄りやすい』って言われたし、モテを狙うなら“年齢相応”も大事なキーワードなんだなって思いましたね」(44歳女性/IT)
日ごろから外見を磨いている40代女性ほど「まだまだイケる」のも確かで、20〜30代のトレンドを身につけても、違和感なく着られる傾向も。
しかし「着られる」のと「似合っている」は別のお話になることも多く、ここに違和感が生まれると、男性ウケはイマイチにもなりがちです。
年代の変化を受け容れるのは勇気のいることでもあるけれど、思い切ったイメチェンが功を奏するパターンも珍しくないのかも。
自分では「悪癖」だとは思っていなくとも、男性から見て「うーん」となってしまうイメージを強めていれば、恋愛運においては“悪い癖”と言えそう。
お心当たりがあるかたは、このあたりから着手してみると、恋愛運が上向くキッカケになるかもしれません。
スポンサーリンク