【実録】そりゃ40代独女の心も折れるわ…「衝撃のがっかりデート体験」3選

2019.07.04 LOVE

外出が楽しくなる夏は、彼氏や気になる人と外のデートを楽しむ40代独女も多いと思います。

海や山などのバカンスにビアガーデン、旅行など楽しいイベントはたくさんあるけれど、思わぬハプニングに見舞われるときもありますよね。

頼れる人……と思いきや、見てしまったのは男性の大失態。

こんなハズじゃ、と衝撃を受けたデートにはどんなことがあったのか、40代独女のエピソードを集めてみました。

 

酔った勢いの失敗は取り返せない!?

 

「会社でいい雰囲気になっていた同僚と、飲みに行く約束をしました。

私も彼もお酒が好きだし、せっかくだからビアガーデンにしようと盛り上がってそのときは良かったのですが……。

当日は気温が30度近い真夏日となり、彼はビールを何杯もおかわり。食事よりひたすら飲んでいる感じで、『何か食べたほうがいいよ』と言っても『食欲がないから』と断られ、心配していたらあっという間に彼が酔ってしまいました。

トイレに行くと立ち上がっても足元はフラフラ、私じゃ支えることもできないし、どうしたらいいのかと思っていたらほかのグループのテーブルに彼が倒れ込んでしまって、もう大変でした。

ビアガーデンだからもとより色気のある展開は期待していなかったけど、さすがにここまで乱れる彼を見ると好きな気持ちも萎えてしまい、彼の代わりにひたすら謝る自分が悲しかったですね」(37歳/事務)

 

★ 夏はお酒を飲む機会が増える40代独女もいると思いますが、せっかくの時間もこんな大失態を目の当たりにすればテンションが下がるのも仕方ありません。

賑やかな中で気軽に話したいとビアガーデンにしたことが裏目に出てしまい、ほかの人たちに迷惑をかける姿なんて見たくなかったですよね。

また、「目の前にいる私よりお酒に集中していた」ことも、この女性をがっかりさせたものの一つ。

「お酒が好き」にはこんな失態をおかす可能性がある、と心得るべきでしょうか?

 

「彼女」と言えない理由はなに!?

 

「がっかりしたデートといえば以前、年下の彼氏と付き合っているとき、郊外の海まで出かけたことがありました。

私は一応新しい水着を用意していて彼氏に見てほしかったのですが、当の本人はキョロキョロと周りを見ては落ち着きがなく、どうもほかの女性ばかり気にしていて。

つまらないなと思っていたら、私が不機嫌なことに気がついた彼氏が『かき氷を買ってくるから』って海の家に行ったんですね。

私もトイレに行こうと後を追っていったら、目に入ったのは彼氏が海の家の若い店員さんに笑顔で話しかける姿。

『さっき着いたばっかりで疲れたよ』『一応、ほかの人も一緒だけどね』と、まるで彼女がいないような発言が聞こえてきてびっくりしました。

で、近くに来た私にびっくりした彼氏が慌てて『かき氷ってある?』と話題を変えるのを見て、がっかりするやら呆れるやら……。

『別にナンパしていたわけじゃないし』と聞かれてもいないことを答えていたけど、楽しむ気が失せてその日はそのまま帰りました。

『ほかの人』って、はっきり『彼女と来ている』って言えない理由は何?」(36歳/経理)

 

★ 海に来れば、確かに水着姿の女性も目に入るしお店には若い女性店員さんもいるかもしれません。

浮かれた気持ちは見ていればわかるもので、まず目の前にいる自分に集中してもらえないのって、寂しいですよね。

まして彼女である自分のことを「ほかの人と来ている」なんて言われたら、どんな下心があって話しかけているのかと呆れても仕方のないこと。

目の前で自分以外の女性を口説く彼氏の姿を見れば、愛情が消えても文句は言わせない。うん。

 

お祭りでケンカ・・・からのダメ押し!

 

「忘れられない最悪のデートがあるのですが、付き合いはじめたばかりの男性と夏祭りに行ったときのことです。

張り切って浴衣を着たのですが、待ち合わせ場所で私の姿を見た彼氏からは何のコメントもなく、それだけでもうテンションが下がっていました。

お祭りの会場が遠くて、しばらく歩いていたらほかにもきれいな浴衣を着ている女性がたくさんいて、『夏はやっぱり浴衣がいいよね』と彼氏に振ってみたら、

『暑くて大変そう』

『お金がかかるよね』

『歩きにくそうだし、ペースを合わせるのが面倒くさい』

など、ネガティブなことしか言わなくてものすごく悲しくなりました。

『え、じゃあ私が浴衣を着ているのもそう思っているの!?』と泣きそうになりながら言ったら、

『着てきたものはもうしょうがないじゃん』

とバッサリ。

あ、もう無理と思い、『ごめん、気分が悪くなったから帰る』と彼氏の返事を待たずに来た道を引き返しました。

が、追いかけてくれるかなと思ったらなんとそのまま放置で、結局その日はひとりで家に帰り、惨めでたまらなかったです。

褒めてくれとは言わないけど、普段とは違う夏らしい姿を見てほしい私の気持ちが一切通じない彼氏なんて、正直付き合っても幸せにはなれないと思いました。

そのままフェードアウトになりましたが、今でも悔しい気持ちが残っています」(40歳/総務)

 

★ 思わず「大変だったね」と言葉が出たのがこちらのエピソード。

彼氏とお祭りを楽しむために浴衣を着たのに、まったく反応がないどころか嫌なことしか言わない彼氏の姿には、ショック以外何も感じませんよね。

ファッションに対する感じ方は人それぞれですが、目の前にいる彼女が着ているものを平気でこき下ろせるのは、彼女の気持ちをまったく想像できないからです。

こちらの男性は「今まで彼女と続いたことがない」と言っていたそうですが、その理由がわかる気がしますね……。

 

 

夏だから気が緩む、というわけではありませんが、デートで大失敗する男性にはどこか女性や周りに配慮の足りない点が目立ちます。

見たくなかった、と思うのは、自分への好意が薄いことを感じてしまうから。

思わぬタイミングで目にした男性の失態は、なかなか忘れられないのもつらいですよね。

楽しい記憶で上書きできるように、素敵な恋が訪れることを願っています。

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