【大人の失恋】恋愛が長続きしない40代女性の3つの傾向

2019.07.16 LOVE

せっかくご縁あってお付き合いすることになったのに、長続きせずに別れてしまう残念な恋愛もチラホラ。

残念な恋は、若いころなら「これも経験のうち!」と笑える話でも「40代にもなって、これはない」と自らダメ出ししたくなる女性も少なくありません。

どうやら、40代で短命な恋愛を繰り返してしまう人には、ちょっとした傾向もある様子。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが「長続きしない40代恋愛」にありがちな特徴をお話します。

 

長続きしない原因はコレ!? 40代の短命恋愛にありがちな傾向1:泥酔した場からスタート

 

大人世代の出会いは、お酒がからむ場面が多いのも実態。

しかし、大量にお酒を飲んだ場からスタートした関係は、冷静になったときに「やっぱり違う」を招きやすい傾向も顕著です。

 

「数ヶ月しか続かない相手とは、たいてい泥酔するデートから始まっている。今後は、なるべくお酒を飲まない場で相手をジャッジしたい」(42歳女性)

「お酒を飲むといいムードになりがちだから仕方ないのかもしれないけれど、泥酔と言うほど飲んだ関係で始まった相手とは、必ず短期でジ・エンドを迎えています」(44歳女性)

 

お酒は相手との距離を縮めてくれる存在でもあるけれど、楽しいからと飲み過ぎてしまえば、判断能力に欠けてしまうのも、やっぱり真実。

長続き恋愛を目指すなら、交際前に「お酒抜き」のデートも経験しておくに越したことはありません。

 

 

長続きしない原因はコレ!? 40代の短命恋愛にありがちな傾向2:結婚に冷めた感情が強い

 

40代のお相手探しでは、すでに婚歴があって結婚願望が薄い人もいれば、独身を貫いてきた結果、結婚への関心が低い……というパターンも。

そして「結婚」そのものに冷めた感情を抱いていると、これも短期恋愛を招く引き金になることが。

 

「知り合いのキレイ系40代女性は、会うたびに彼氏が違う。彼女は『結婚なんて、人生の墓場』が口癖なので、私は密かに、付き合っても相手に真剣に向き合えないんじゃなかろうか……と分析しています」(41歳女性)

「バツイチになってから、どうにも結婚にポジティブな感情がわきません。男性とお付き合いしても、結婚の話がそれとなく出た時点で、なんだか気持ちが冷めてしまう。意識しすぎるのも良くないとわかっているのだけれど」(46歳女性)

 

“結婚”に冷めた感情が強すぎると、恋愛を短期で終わらせる要素にもなりがち。

マジメな性格の女性ほど「結婚を考えられないのに、このまま付き合っているのは申し訳ない」的な心情から、自ら引いてしまうのもよくあるお話です。

冷めた感情を抱くと同時に、むしろ“結婚”にフォーカスしすぎた結果とも言えそう。

 

 

長続きしない原因はコレ!? 40代の短命恋愛にありがちな傾向3:相手の欠点ばかりを探す悪癖が出てきた

 

年齢を重ねると「お相手は、相応の人じゃないと」といった意識が強くなる女性も。

それがエスカレートしてしまうと、相手の欠点から入ってしまう恋愛にもぶつかりやすくなります。

 

「40代になってから、長続きした恋愛がありません。でも原因は、自分。『この歳になってまで、変な男を引き寄せたくない』と思うから、つい相手に厳しい目をむけてしまう。わかってはいるけれど、若い頃にはなかった悪い癖だなって反省しています」(43歳女性)

「婚活中なので、その先に結婚を意識してしまいます。そのせいで、いい雰囲気になった男性を、“夫としてどうなのか”という目で見る癖がついてしまいました。完璧な人なんていないとわかっているけれど、ダメかもってところを見つけると、気持ちが冷めてしまう自分に悩んでいます」(45歳女性)

 

「この歳だし」の意識が強くなりすぎると、相手に求めるものも大きくなる傾向に。

その結果、ダメ出しやアラ探しをして、気持ちが冷める引き金を自らつくってしまうのもありがちです。

このあたりは「わかってはいるけれど」、なかなか思うようには寛容になれない自分に苛立っている女性も少なくないかもしれません。

 

長続きする本物の恋を求めているのに、気づけば「すぐに別れてしまう」となっている場合には、ちょっとした思考や行動のクセが関係していることも。

「次こそは」と意気込むときには、これまでと行動や思考を変えてみるのも一案と言えそうです。

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