【クイズ】今後人類に足りなくなる栄養素は「鉄」だ。○か×か

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)。ここでは食糧危機についても解決すべき社会問題として言及されています。

将来的に足りなくなるとされている栄養素は?

① タンパク質

② ビタミン

③ 鉄分

これからの時代は昆虫食が主流!?

正解は「① タンパク質」です。

SDGsのゴール17のうち、ゴール2は飢餓。世界人口に占める栄養不足人口の割合(栄養不足蔓延率)は、1990年~1992年の18.6%から2010年~2012年の11.8%に低下しまし、世界農業機関(FAO)による最新の推定値では、2014年~2016年の栄養不足蔓延率は更に低下しています。しかし、いまだに世界で約7億9,500万人が食料を十分に確保することができず、飢餓に苦しんでいるのです。

今後、世界的な人口増大と新興国の経済成長で食料不足への懸念が高まっています。そのなかで特に足りなくなるとされているのが肉や魚に含まれるたんぱく質です。この問題を解決するために、現在すでにさまざまな対策が考えられています。そのひとつが昆虫食です。昆虫は、鶏・豚・牛肉、海洋魚と比較しても栄養価が高く、タンパク質豊富で良質な脂肪が含まれており、カルシウム、鉄、亜鉛も多く含んでいるため、非常に健康的な食物なのです。

日本ではこれまでにもイナゴや蜂の子などが食べられてきましたし、新しく開発される食品は昆虫をパウダー状にして目に見えない形にしているものも多いので、案外すんなり受け入れられるかもしれません。

また、培養肉の研究も進んでいます。これからのわたしたちの食生活はどんなふうに変化するのでしょうか。

 

平成29年版 環境・循環型社会・生物多様性白書(環境省)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク