「シー」とは読まない!視力検査でおなじみの「C」の読み方は?
「上、下、右、えっと、わかりません…」。このやりとり、誰でも1度は経験ありますよね? 学生の頃から視力検査でよく見かけるこの「C」のような輪っか。実は正式名称を知らないという人も多いのではないでしょうか?
本記事では、「これの名前なんだっけ?」というよく見かけるのに意外と知らないモノの名前をご紹介していきます。
この輪っか、正式名は「ランドルト環」と言います!
【ランドルト環(らんどるとかん)】
視力の判定に用いる視標。上下左右のうち1か所が欠けた環状で、離れた一定の距離から見て、切れ目の方向を判定させる。環(わ)の切れ目の幅は黒い環の幅に等しく、内側白円の直径はそれらの3倍になっている。
引用元:小学館 デジタル大辞泉
海外ではこんな視力表も使われています
日本では視力検査といえば「ランドルト環」が一般的。ところが、海外ではまた違った種類の視力表が用いられることも。たとえば欧米では、11行にさまざまなアルファベットが並んだ「スネレン指標」、アメリカや中国では、いろいろな方向を向いた「E」の開いている方向を答える「Eチャート」が多く使われています。
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