「あなた最低!」40代独女が別れを決意した男のセリフ

2019.11.14 LOVE

恋人とのケンカは気分の良いものではないですが、そのときに言われたひどいことがショックで交際そのものを考え直してしまう、ということはありませんか?

頭に血がのぼると、ついきつい言葉を吐いてしまいがち。普段とのギャップが激しいときなど、「こっちが本性なの!?」と思わず勘ぐりたくなることも。

40代独女が別れを決意した彼氏からの言葉とは、どんなものだったのでしょうか。

 

「年増なんだから」

「別れを決めたケンカといえば、年下の彼氏と付き合っているときに彼の仕事について指摘したら、『年増なんだからもっと優しくしろよ』と言われたときですね。

確かに私のほうが年上だけど、ケンカのときにそれを持ち出すって、馬鹿にしているわけ?

甘えたがりだけどプライドだけは一丁前に高い人で、自分に意見してくる彼女が許せなかったんだろうなと思います。

これを聞いて愛情が一気に冷めました」(37歳/看護師)

 

★ 年上の彼女に向かってあえて年齢のことを告げるのは、肯定する場面ならいざ知らずケンカのときはネガティブな意図があるから。

それが幼稚だし、人間性も決して受け入れられる姿ではないですよね。

こちらのケースでは、別れたあとで男性から復縁の申し出があったそうですが、女性は

「年増だから年下の男は無理よ」

と笑顔で断ったそうです。

よりを戻してもらうより、まずは自分の言葉についてしっかり謝罪する姿勢が男性には必要ではないかと……。

 

「だから結婚できないんだろ」

「会社の同僚とお付き合いしていて、同棲まで進んでいました。

住み始めて何ヶ月か経った頃、彼のほうが家事をやらなくなってそれでケンカになり、『お互い仕事しているんだから家事は分担するのが当然でしょ!』と言ったら

『そんなきつい性格だから結婚できないんだろ』

と鼻で笑われ、思わず引っぱたきましたね。

普段は優しくて頼れる人と思っていたけど、こんなときに性格の悪さが出るって最悪」(35歳/営業)

 

★ ケンカの原因が自分にあるとわかったとき、潔く謝って一緒に改善を考えるか相手の悪いところを突いて優位に立とうとするか、ここで人間性が出ます。

家事をやらない自分を責める彼女に対して、「だから結婚できないんだろ」などとまったく違う話を持ち出すのは、かえって自分の性格の悪さを示すようなもの。

普段は優しい顔が見えていただけに、このギャップはドン引きですよね。

ここまでくると、もう関係の修復は無理。結局自分のせいで恋人を失うことになります。

 

「元カノは最高だった」

「一番許せなかった言葉といえば、アレのときに彼が元気がなくて『今日は疲れているんだよね』と言っただけなのに『体力がなくて悪かったな』と彼が怒ってケンカになり、不毛な言葉のやり取りがイヤだったので『今日はもう休もうよ』と提案したら

『あーあ、○○は最高だったな……』

と、彼がひとこと。

言ってから、彼がハッとしたようにこちらを見たけど、その女性は元カノで先日もケンカの原因になったばかり。

もうショックというか感情が固まってしまい、何も答えずに服を着て部屋を出て、彼とはそれきり終わりました。

こんなときまで元カノの名前を口にするとか、やっぱり悪いときにその人の本性が出るんだな、としみじみ思いましたね」(42歳/サービス)

 

★ 「うわぁ」、と思わずのけぞったのがこちらのケース。

男性はもともと子どもっぽいところがあったそうですが、ベッドで過ごすときまで自分のことしか考えない姿に

「こんな男が彼氏っていう自分が情けない」

と女性は思ったそうです。

彼女を傷つけるためにあえて過去の人を持ち出すなんて、ここで仲直りしてもそれから良いお付き合いができるとは到底思えませんよね。

これ、逆の立場だったら男性はどう思うのでしょうね?

 

 

お付き合いしていると、意見の衝突などケンカはどうしても避けられません。

ネガティブな場面で相手とどう向き合うか、ここでその人の人間性が出ます。

どちらかに原因がなくても、「これからどうするか」を話し合うのが良いコミュニケーションです。

あえて悪い方向に持っていこうとするのは、そちらが本当の性格、とみるのが今後の交際を考えるときに重要です。

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