おせち料理に合わせたいお正月ワインおすすめ4選
いよいよ明日は大晦日。カウントダウンが始まりますね。
お正月は、帰省して家族とゆっくり過ごす方も多いのではないでしょうか?
そんなときに、欠かせないのがおせち料理とお酒。
おせち料理を囲んでみんなでワイワイ食べて飲んで、楽しいですよね。
おせち料理と日本酒もいいですが、実はワインも合うんですよ。
そこで、今回はおせち料理やお正月料理と合わせたいワインをご紹介します。
お正月にぴったりなワインを紹介しますので、帰省の手土産にも使えますよ。
お正月料理は意外とワインに合う
お正月には、お寿司やすき焼き、お雑煮などよく食べますが、やっぱり定番と言えば、おせち料理ですよね。
伊達巻、栗きんとん、田作りなど甘いもの、鯛や海老の塩焼きなど素材をいかした繊細なもの、みりんベースな甘めな味わいの筑前煮など。
一見、和食はワインと合わないように感じますが意外とワインと相性がいいのです。
ワインと最悪な相性の食材とは?
よくワインと最悪な相性と言われているのは、数の子やイクラ、明太子などの魚卵系。
でも、オリーブオイルや醤油、マヨネーズなど調味料を加えればワインと料理のマリアージュが成立するのです。
ただ、ひとつだけどうしても合わせにくいものが・・。
それは、数の子。数の子といえば、おせち料理に欠かせない食材ですよね。
その数の子がワインに合わないとは・・・。
本当に合わないのかどうか私も試したことがありますが、ほとんどのワインが数の子と合わせると口の中で生臭さが広がり、飲み込んだ後味はワインも数の子も臭みを増します。
ワインと合わないものを味わうことも、ワインと料理のマリアージュ
オススメお正月ワイン4選
見た目にインパクトがある!お正月らしいおすすめワインを4種類ご紹介します。
Cre’mant d’Alsace Brut Cuv’ee Manekineko
(クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ 迎春バージョン)
人や幸運を招き入れる縁起のいい招き猫のエチケット。猫好きにはたまらないですよね。
しかも、名前もマネキネコ!通常は、黒い招き猫が描かれているのですが、こちらは迎春用に造られたもので、金色の招き猫になっています。新年の幕開けにふさわしい辛口スパークリングワイン。おせち料理を囲んでみんなで乾杯!幸せな一年になることでしょう。
おせちの定番、鯛や海老の塩焼きと相性抜群です。
産地:フランス アルザス
ブドウ品種:ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%
価格:2,960円(税抜き)
GOLDTRAUM Sparkling White
(ゴールドトラウム スパークリング ホワイト)
ゴージャス感溢れる金箔入りの辛口スパークリングワイン。
グラスの中でキラキラと舞う金箔は、おめでたい正月にぴったり!
金色の夢の名を持つスパークリングワインは、素敵な初夢が見られそうね。
ほのかに甘みを感じるスパークリングワインですので、伊達巻、栗きんとん、黒豆、田作りなど甘い味付けの料理と相性抜群です。
酢飯のほんのりした甘みにもよく合いますのでお寿司とも◎
タイプ:スパークリングワイン
産地:ドイツ ラインガウ
ブドウ品種:トレッビアーノ50%、アイレン50%
価格:1,680円(税抜き)
Over The Rainbow Shiraz
(オーバー・ザ・レインボー シラーズ)
来年の干支、酉にちなんで鳥が描かれたエチケット。このイラストは、絵本作家「谷口智則氏」によるものです。
酉年の方にプレゼントしても喜ばれそうね。
お正月によく食べるすき焼きと相性抜群!家族や友達とすき焼きを囲みながら干支ワインを飲むのはいかが?
タイプ:赤ワイン
産地:オーストラリア カウラ
ブドウ品種:シラーズ100%
価格:2,000円(税抜き)
Koshu Terroir Selection IWAI
甲州テロワール・セレクション 祝
お正月にふさわしい祝という名の日本ワイン。日本のワインなので、もちろん日本食と最高の相性。特に、日本固有のブドウ品種である甲州は和食にぴったりです。
控えめな柑橘系の香りとミネラルが豊富で繊細な味わい。和食の素材の旨みを引き出してくれます。
あの最悪な相性ともいわれている数の子と合わせてみましたが、生臭い感じはなかったです。
このワインのほのかに感じる苦みとミネラル感が、数の子の臭みを出さなかったのでは・・。
タイプ:白ワイン
産地:日本 山梨県
ブドウ品種:甲州100%
価格:1,920円(税抜き)
カウントダウンに!帰省の手土産に!
お正月におせち料理とワインのマリアージュを楽しんでくださいね。
※記載のワイン価格はすべてWINE SHOP mista価格です。
スポンサーリンク