意中の彼は大丈夫? 「40代までずっと独身男」にありがちな難点3選

2019.12.03 LOVE

40代になるまで、ずっと独身を貫いてきた男性には、ひと癖ある人が多いというお話もチラホラ。

もちろん100%が「難あり」というわけではないけれど、結婚せずに自由を謳歌する半生を選んできた男性の中には、女性からすると「一緒にいて大変!」なタイプも、結構な頻度で存在するのも現実ではないでしょうか。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく人間模様分析を得意とする私、並木まきが、40代まで独身を続けている男にありがちな“恋愛の悪癖”をご紹介します。

 

パートナーにすると大変!? 40代独身男にありがちな「難」1:女性への思いやりに欠ける

40代で婚歴のない男性の多くは、社会的には成功してそれなりのステイタスに就いているもの。しかし、こと恋愛に関しては、女性が「え?」と感じるような幼い振る舞いをするタイプも少なくありません。

そんな男性にありがちな“難”のひとつめとしては、女性への思いやりに欠ける人も多い点。

平たく言ってしまえば、女性を喜ばせたり女心を理解したりする視点が弱く、恋愛を理屈だけで進めたり形式的な付き合いだけにとどまったりする男性も珍しくありません。

それなりに恋愛経験を積んできた40代女性が、このタイプの男性と交際してしまうと、周囲の既婚女性の夫たちと比べて「私の彼って、冷たい……」的な悩みを抱えやすく、別れるほどの決定打ではないにせよ、常に一抹の寂しさを抱えて交際を続けるケースも少なくないのが実態です。

 

パートナーにすると大変!? 40代独身男にありがちな「難」2:常に自分を最優先

結婚適齢期には個人差があるけれど、40代まで一度も結婚しなかった男性は、それだけ自由な生活が当たり前になっているのも傾向。

そのせいで、パートナーができても自分を最優先にしてしまう癖が抜けず、常に“自分都合”で交際をしようとする人もチラホラです。

「デートは、俺が暇な日だけでお願い」「約束していたけど、その日に会食が入りそうだから、リスケで」などなど、常に自分を最優先して、恋人への優先順位が低いタイプも散見され、思わず愛情そのものを疑いたくなるような暴挙に出る男性も。

男性的には悪気なく「だって、忙しいんだもん」だけが理由である場合も多いのですが、この手の男性と交際した40代女性は「自分は都合のいい女?」「愛されていないのではないか」などとモヤモヤを抱えるハメになりがちです。

 

パートナーにすると大変!? 40代独身男にありがちな「難」3:愛情表現がとことん苦手

昨今では、“亭主関白文化”も随分と薄れ、男性でも女性に尽くすタイプも増えてきたように感じます。

ところが、40代までずっと独身を貫いてきた男性には、愛情表現がとことん苦手な性分も少なくなく、女性に尽くすことはおろか、一般的な男性が難なくこなす“彼氏の役割”ですら、勝手に放棄してしまう人も珍しくないのが実態。

「何もしなくても、付き合っているんだから、それが“好き”ってことでしょ」「彼女を褒めるなんて、恥ずかしくてできない」などなど、まるで思春期の照れ屋な男子のごとく、ジェントルマンな振る舞いを避けるタイプも。

この手の男性と交際してしまった40代女性の多くが、物足りなさや不満を抱えるパターンに陥りがちで「私、何のためにこの人と付き合っているんだろう」と、交際そのものに疑問を覚える事態にも至りがちです。

 

大人の女子会では「40代まで独身を続けてきた男には、何かがある」といった話もたびたび耳にしますが、実際、恋愛における“悪癖”をもっている男性が少なくないのも事実。

誰しも欠点はあるものだけれど「40代まで独身貴族」な男性に、女性にとって“満たされた交際”ができないタイプも少なくないのは、やっぱり現実でもあるのかもしれません。

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