一緒に歩くは無理!と思われる40代独女の「冬デートでのNGファッション」3選
寒さが増してくる冬、外でのデートはコートにマフラーにとつい厚着になる女性も多いのではないでしょうか。
気になる男性と過ごす時間は、冬であってもファッションに気合が入りますよね。
それはいいけれど、ちょっとやり過ぎだったりアンバランスだったり、方向を間違えると男性から「隣を歩くのがツラい……」と思われるのが怖いところ。
実際に男性が引いてしまった「冬デートでのNGファッション」について、お伝えします。
「全身ファー」は暑苦しい!
・「好きな女友達と買い物を口実にデートすることになり、どんな時間になるのかなと楽しみにしていました。
が、当日現れた彼女はファーが付いたバッグにファーのマフラー、イヤリングまで小さなファーが揺れていて、正直『暑苦しい!』と思いましたね……。
しかも、イヤリングの飾りがマフラーに引っかかってしまって、イライラしながら外す姿がオバサンぽかったです。
それぞれで見たらいいデザインなのに、もったいないなぁと思いました」(40歳/サービス)
・「襟元がファーのコートにブーツの足口にもファーの付いたブーツでデートに来た彼女。
ファーってどうしてもボリュームが出るから仕方ないけど、正直ちょっと太く見えましたね。
これって鏡を見る本人は気が付かないもの?」(35歳/販売)
★ 今年も流行のファーですが、取り入れすぎると暑苦しさを感じさせます。
コートからバッグまでもこもこしてしまうと、ボリュームばかり強調されて太って見えるのも損。
大きなものでファーを使ったなら、小物類は逆にシンプルなものが良いバランスになるといえます。
ムートン系は子どもっぽく見える
・「少し前にムートンブーツって流行ったけど、先日のデートで彼女が履いてきてびっくりしました。
それが、似合えばいいけどぺたんとした靴底がどうにもダサくて、子どもっぽく見えてしまい……。
コンビニに行くときなら気にならないけど、デートには向かないのかなと思いましたね」(36歳/営業)
・「会社で気になる女性をデートに誘ったのですが、待ち合わせに来た彼女がムートンのコートを着てきて、何ていうか年齢とのアンバランスさを感じてしまいました。
キャメル色でデザインはいいのだけど、どうしても子どもっぽく見えるんですね、アレって」(38歳/総務)
★ ファーと並んでムートンも冬は人気ですが、男性がちょっと引いてしまうのは、均一なデザインのものや厚ぼったい生地感など、大人っぽさを感じられないからかもしれません。。
また、ファーと同じく「着ぶくれして見える」という声も多く、コートで着るならメリハリのついたデザインがおすすめ。
保温性が高く冬はいろんな場面で重宝するムートンですが、デートでは男性の目を意識したファッションを考えたいですね。
すりきれた手袋やバッグはオバサンくさい
・「会社で憧れの上司と食事に行くことになり、仕事のついでとはいえ楽しみにしていました。
お店に現れた彼女はメイクも服もキレイで思わず見とれてしまったのですが、ふとテーブルに置いた手袋を見たら指の部分がすりきれてボロボロになっていて。
ブランド品なのは見てわかったけど、破れそうになってもまだ使うところにオバサンくささを感じました……」(33歳/公務員)
・「付き合い始めたばかりの彼女と平日会うことになったのだけど、食事で向かったレストランで向かい合わせの席に座ったとき、椅子に置かれたバッグの角がすれているのが目に入りました。
ファーが付いてバッグの素材も高そうに見えるけど、角がすりきれているとそれだけで安っぽいというか……。
正面から見たからたまたまわかったけど、何となく彼女の印象が変わりましたね」(43歳/人事)
★ 着ている服やメイクが素敵でも、持っているものが古かったり壊れかけていたりすると、それだけで印象が下がることがあります。
高いものほど、すりきれてもまだ使っているのを見ると「見栄を張っているのかな」と感じてしまいがち。
小物類であっても、どんなタイミングで男性の目に入るかわかりません。
悪いギャップを持たれないように、バッグやマフラーなど小物類も気を抜かずに選びたいですね。
男性ががっかりするNGファッションには、やり過ぎ感や逆にチープさを感じてしまうなど、バランスの悪さが目立ちます。
暖かさや着心地はもちろん大事ですが、デートならセンスを感じる着こなしを目指したいですね。
足し算ではなく引き算で考えたり、小物を新調してみたり、新鮮さの感じられる40代独女は冬のデートでも男性の関心をしっかり引けると思いましょう。
スポンサーリンク