「もう帰りたい!」男性が後ずさる40代独女の「冬デートでの驚愕マナー」

2020.01.14 LOVE

どんな季節だって、気になる人とのデートはテンションが上がる楽しい時間。

ですが、真冬の外デートは夏と違って着込んでいることもあり、ちょっと勝手が違います。

快適に過ごしたいのは誰もが同じですが、マナーの悪い40代独女では恋の進展も望めません。

男性が「もう帰りたい」と思った40代独女との冬デートとは、どんなものだったのでしょうか。

 

薄着で来たのに文句を言う

・「屋外のイベントに気になっていた女性を誘ったのですが、当日コートを持たずやって来て、『寒くない?』と訊いたら『コートがあると邪魔だから』と言っていました。

でも、いざイベントが始まると『寒い!』を連発していて、こっちは気を使うばかりでしんどかったですね。

コートを着ないのはいいけど、だったらほかの防寒を考えればいいのに」(40歳/自営業)

 

・「友達以上恋人未満みたいな距離感の女性がいて、その日はふたりで買い物する予定でした。

が、スカートにタイツ姿で着た彼女はすごく寒そうで、外を歩いても『早くどこか入りたい』ばかり。

『何か買って着替えれば?』と言ったら『予定外の出費はイヤ』って、落ち着いてデートできない俺の気持ちは? と思いましたね」(35歳/教員)

 

★ デートにどんな格好で来るかは本人の自由ですが、相手に気を使わせるような薄着はさすがにマナー違反といえます。

これで風邪でもひかれたら男性はもっと気まずい思いをするわけで、身軽さを優先するならほかの防寒対策を考えるのがベター。

ふたりの時間に集中できないような装いは、男性の恋心を萎えさせると心得たいですね。

 

「暖房の近く」にこだわる

「古民家みたいな落ち着いた雰囲気のお店が好きな彼女。

でも、空調の設備がほかのお店より整っていないところも多くて、行ったはいいけど暑かったり寒かったりで長居できない、ってことがよくありました。

俺はそれでも彼女が行きたがるならいいと思っていたのですが、冬場で困るのが彼女はお店に着くととにかく暖房の近くに座るのに必死になること。

ストーブとかファンヒーターの周りにほかのお客さんがいても、無理やり自分たちの席を確保しようとする姿は正直萎えます……。

それなら普通に暖房の効いたお店で食べようと、と思ってしまう」(42歳/総務)

 

★ 上のエピソードに限らず、「お店では暖房の近くに座りたがる」40代独女にちょっと引いてしまうという男性はけっこう多いもの。

寒い中で食事するのは確かにつらいかもしれませんが、一緒にいる男性が困るような言動では、次も誘おうという気にはなりません。

雰囲気の良さや好みにこだわるのもいいですが、まずはふたりが落ち着いて過ごすことを優先してお店を選びたいですね。

 

コートの扱いが雑

・「ちょっといいなと思っていた女性とお茶したとき、着てきたコートを乱雑に丸めて隣の椅子に置くのを見てちょっと引いたことがあります。

話していても崩れたコートが気になって仕方なかった」(35歳/看護師)

 

・「仲のいい女性と入ったカフェで、彼女は着ていた短いコートを椅子の背もたれにかけていたのですが、ボリュームがあって後ろを通る人が邪魔そうだし汚れそうだし、『畳んで隣の椅子に置いたら?』って言ったんですよね。

そうしたら、嫌な顔をして『シワになりそうだから』と言われて、注意されたのが気に入らなかったのかなと思いました。

これくらいで不機嫌になられたら、何も楽しくないです……」(45歳/介護)

 

★ コートの扱いは、意外と男性が見ているところ。

筆者も指摘されたことがありますが、雑な置き方は「ものを大事にしない人」というイメージを持たれます。

また、ほかの人に迷惑がかかるような置き方も気になり、別の案を伝えたら機嫌を悪くするなんて子どもっぽいと思いますよね。

小さな振る舞いが印象を悪くすることを、忘れずにいたいものです。

 

 

寒いのは仕方ないとして、男性が「もう帰りたい」と思うのは自分の都合しか考えていない女性の姿です。

まず自分の満足、ではなく一緒にいる男性のことや周りの人の気持ちを考えられる40代独女が、デートをスムーズに運べます。

ふたりの時間に集中できる言動で、真冬のデートも男性の恋心を刺激したいですね。

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