【植松晃士】それが「オバ見え」の始まり! 40代からの美人度上げるメイクとは
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
さて、1月ももうすぐ終わり。2020年がスタートして「新しい私」になるべく、40代オーバーの女性たちが気をつけるべきことをお伝えしていますが、今回はビューティ編!
「変わらないこと」がオバさん化の始まり
なにごとにおいてもそうですが、大人の女性には「フレッシュさ」が大切。若い子たちにとって、大人の年齢は見た目でしか判断できないでしょ。メイクもアップデートしていないと「オバさん」に見られる!
常々申し上げてますが、「モード感強めのメイクは不幸の始まり」。シックな色合いのポイント使いやノーメイクに見えるようなナチュラルメイクは、40代以上のエイジングが始まった女性がやるとリスキーなんです。
最近出会った40代以上の妙齢の女性で、いい意味でインパクトあった方がいたんです。
そこらへんの大人と何が違ったかというと、アイカラー! ずいぶん長い間「すまぶた風」が流行ったけど、今やアイメイクは若い世代はちゃんとしているから、今でもアイラインだけ、マスカラだけだと「あら?」と思われちゃうんですよね。そんな中で、パールというよりラメ感の強いアイカラーをつけていたんです。
ポイントは「アイカラー」です
気になって聞いてみたら、デパコスのエッジの効いたブランドもの。道理で違うな、とは思ったものの、色や質感というよりも「ちゃんとひと手間かけてメイクしている」という姿勢が美人度をアップさせてるんだと気づいたんです! 中でも、大人にとってアイカラーは重要! ラメが輝いて目元の印象が段違いだったの。
アイメイクは、やりすぎちゃうからとか、どこまでやっていいのかわからないから手が出しにくい、と思っている方もたくさんいるでしょう。でもね、それは鏡の中の自分としか向き合ってないから。あれこれ考える作業を考えるより、新しいアイテムを買えば新しいメイクになる! 自分に合う今っぽいアイカラーを、使い方も込みでカウンターで聞いてくればいいだけ。できれば、単色じゃなくパレット買いでね。ギリギリのところまで攻めて!
おすすめのアイカラーは?
ラメ使いでキラメキが際立っているといえば「NARS」。1月3日に限定パッケージで発売された「クワッドアイシャドー 5057」は、マットやメタリックなど質感違いの4色をセット。組み合わせ次第でいろいろな表情を演出できるし、もちろん、いつものカラーにグリッターをプラスするだけでも、フレッシュ感が出ます!
クワッドアイシャドー 5057 EC限定発売 5800円+税/NARS
お問合せ NARS
今っぽいカラーだけど大人にもしっくりくるのは「ルナソル」。1月10日発売の「アイカラーレーション」は、一見使い方が難しそうな色の組み合わせ。でも、のせると肌に自然になじみ、インパクトを放ちながらも調和のとれた大人な目元になります。
ルナソル アイカラーレーション 新色3種 各6200円+税/カネボウ化粧品
それから、手や爪もこのお年頃は気をつけたいところ。くすみや小じわはもとより、ごつごつしてきたり、血管が浮いてきたりしません? しかも、顔と違って鏡を見なくても直視できちゃうところが残酷よね~。季節がら、乾燥してパサついてたり、あかぎれがあったりして「からっ風の中、何かどっさり干してきたの???」って聞かれちゃいそう(苦笑)。
お問合せ カネボウ化粧品
手元のケアも大切です!
意外とチェックされている手元は、ハンドクリームやネイルオイルなどでこまめにケアしましょう。面倒なら、顔につけた化粧水や美容液をそのまま塗り込んでもOK。ケチると女の価値が下がります。
個人的には、コスメに関しては香りがあるアイテムが好き。今お気に入りなのは、ライスフォースの「トリートメントオイル」。ボディ用で業務用なんだけど、とにかく柚子をベースにしたシトラスミックスの絶妙な香りがいい! これを全身、手先までなじませれば心までも潤う気がします。
香りといえば、香水も2020年に新たなものを試してみては? 気持ちをリフレッシュさせて、新たなスタートを切れるはず。
では、また次回お会いしましょ♪
スポンサーリンク