【確定申告2020】実は10万使ってなくても「医療費控除」ができる?1円でも使ったら絶対知っておくべき知恵|確定申告記事ランキング

いよいよ今年も確定申告の時期になりました。

押さえておきたい確定申告の基礎知識を、

オトナサローネで人気の元国税芸人・さんきゅう倉田さんの記事からまとめてお届けします!

 

1位・実は10万使ってなくても「医療費控除」ができる?1円でも使ったら絶対知っておくべき知恵

元国税局職員さんきゅう倉田です。

中小企業の経営者向けの講演会をしたり、大企業の従業員向けのセミナーをしたりして、たのしく生きています。

 

副業・兼業が国から推奨される時代です。本業以外でお仕事をされる方が増えると、確定申告人口も増えていきます。1億総確定申告時代がやってくるかもしれません。

会社員やパート・アルバイトといった給与所得者が、確定申告をすることはほとんどありません。一生に2~3回でしょうか。でも、社会の経済規模がシュリンクし、高齢化していくこれからの時代は違います。

 

会社員でも、主婦でも、学生でも、確定申告について、少しでも理解しておけば、いざというときのために、安心です。

給与所得者が確定申告をする理由は、限られています。その中で、今回は、「医療費控除」について。

 

医療費の支払いがない人はいません。すべての人に、医療費控除が受けられる可能性があるし、働いていなくとも、収入が少なくとも、絶対に無視はできない制度です。

>>実は10万使ってなくても「医療費控除」ができる?1円でも使ったら絶対知っておくべき知恵

 

2位・1円でも「所得」があるなら確定申告をしないと損する?意外に知らない税金の基礎

 

国税当時は、おもに法人税を担当していました。今も税金の勉強は欠かしませんが、もっぱら所得税です。みなさんの生活に根差した所得税に深く入っていくことで、より役立つ人間になろうとしています。

 

前回は、医療費控除について解説しました。その過程で、給与所得者だって確定申告を理解しないといけないよ、パートだって、バイトだって、専業主婦だって、アメンボだって、みんなみんな関係あるんだ、納税者なんだ〜、と言いました。

 

ぼくが会社員として生きていたら、要所要所でしか確定申告を要しなかったかもしれません。でも、我々の次の世代は、会社員やパートタイマーでも、ダブルワーク等で確定申告を積極的にしていくことになるかもしれません。

 

子どもの世代は働き方が変わって確定申告が常識になるかもしれないのです。もしかして我々の世代でも。どういうことなのかはこの記事を読むとわかります。

 

ですが、学校も会社も確定申告のことは教えてくれません。そうなると、我々の世代が知っておく必要があります。

>>1円でも「所得」があるなら確定申告をしないと損する?意外に知らない税金の基礎

 

3位・元国税芸人が教える「意外な確定申告」サラリーマンでもお金が戻る5つのケースって?

1ヶ月間の確定申告期間も終わりを告げようとしています。オトナサローネの読者の皆さんは確定申告をしたのでしょうか。よくわからないからしていない、会社でやってくれているから大丈夫、そんな風に考えたことはありませんか。

会社がやっているのは、確定申告ではなく年末調整です。年末調整ではできないことがたくさんあるので、会社員でも確定申告が必要な場合が多々あります。

>>元国税芸人が教える「意外な確定申告」サラリーマンでもお金が戻る5つのケースって?

 

4位・そのレシート捨てないで!「お金に変わる領収書・レシート」はコレ

確定申告の季節が終わり、花粉症が猛威をふるっているこの時期……。ぜひしておいてもらいたいことがあります。それは、医療機関はもちろんのこと、市販薬に関しても、領収書やレシートを捨てないで保管しておくことなのです。コンビニで買った場合も同様ですので、レシートの見直し習慣を今のうちにつけて!

>>そのレシート捨てないで!「お金に変わる領収書・レシート」はコレ

 

5位・パート年収が103万円越えたら「確定申告」が必要?知らなくて損してる税の話

元国税局職員さんきゅう倉田です。

 

税金やお金についての情報を発信していると、お悩み相談が送られてくることがあります。

 

「お金を貸したけれど返ってきません」「転職しました。確定申告をしたほうが良いのでしょうか?」「ファイナンシャルプランナーに、不動産投資を勧められています。どうしたら良いでしょうか?」

 

何百件もの相談に目を通すと、みなさんが悩んでいることは、大体一緒であることが分かります。そして、相談をしてくるのは99%が女性です。女性の方が、お金のトラブルに出会いやすいのでしょうか。

 

税理士法に違反するので、税金に関することは、一般的な事しかお答えできません。答えることはできないけれど、記事としてまとめることはできます。今回は、「103万円の壁」で悩んでいた女性の話について。

>>パート年収が103万円越えたら「確定申告」が必要?知らなくて損してる税の話

 

 

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