「いい歳して、それ?」40代女性がウンザリした幼稚な40代男性3選

2020.02.14 LOVE

恋愛シーンにおいて「若く見える」は褒め言葉だけれど「幼稚」「幼い」は、ネガティブに働きがちな評価。

40代の同世代恋愛では「付き合ってみたら、およそ40代とは思えない幼稚な男だった……」なんてガッカリが起こるケースも!

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、40代女性たちが同世代男性に「幼い!」「幼稚!」と冷めたエピソードを3選ご紹介します。

 

付き合ってガッカリ…ウンザリしかない40代男性の幼稚な特徴1:口グセが「初めて」

「見た目にもちょっと幼なそうだなとは思ったんですけど、誠実そうな人柄に惹かれて付き合った43歳の元カレ。恋愛経験はそれなりにありそうだったんですが、その経験値が低すぎて、交際してからはドン引きの連続でした。

都内の定番デートスポットに行ったり、有名レストランで食事したりするたびに『こんなの初めて!』と口にする元カレを、最初の頃は微笑ましく見ていたのですが……。

あまりにもソレばかりで、そのうちにイラっとするように。実際、元カレにデートプランを組ませると、“中学生かよ!”とツッコミたくなるようなプランを出してくるので、年齢なりのデート経験値がなかったのかも。付き合っていても面白くなく、半年で別れちゃいました…」(41歳女性/サロン経営)

 

年齢なりの経験を積んでいない男性は、交際後に幼さが露呈しがち。デート経験値のバランスが悪いと、カップルとして長続きしにくいのも否めません。

 

 

付き合ってガッカリ…ウンザリしかない40代男性の幼稚な特徴2:一度覚えたことを独りよがりに延々繰り返す

「言葉は悪いんですけど、前カレは“ナントカのひとつ覚え”みたいな人で、付き合っていくうちに、私のイライラが止まらなかったです。

ひとことで言えば、応用が利かないタイプ。たとえば、デートで私が緑茶ハイを飲んでいたら、その後、どの店に行っても私に確認せず緑茶ハイを勝手にオーダーしちゃうような独りよがりなエスコートが多くて……。

見た目はそんな感じがしなかったんですが、あまり女性経験がない人だったのかも。幼稚な印象を受けました。

あまりにも独りよがりなので、一緒にいて疲れてしまい、気持ちが冷めちゃいました」(44歳女性/貿易)

 

カレが「良かれ」と思ってのエスコートであっても、応用がきかない態度をマジマジと見せつけられてしまうと、ウンザリするのも女性の心理。青春時代の恋愛なら、その必死な様子を「愛」だと感じても、40代の恋愛ではそうはいかないのも実態でしょう。

 

 

付き合ってガッカリ…ウンザリしかない40代男性の幼稚な特徴3:ボキャブラリーが極端に少ない

「飲み会で知り合った44歳の男性と少しだけお付き合いしたのですが、出会って日が浅いうちに付き合ったのを後悔しました。

と言うのも、交際してからわかったのですが、その人はボキャブラリーの数が極端に少ない上に、日本人なのに日本語を間違って使うことも多くて……。付き合うまでは、そこまで深い会話もしなかったから、気づきにくかった盲点でした。

話題によっては、年齢なりの社会経験がないのかな?と思うくらいヒドくて、幼稚な印象を受けましたね。そんなカレを見ていて、どんどん気持ちが冷めて、あっという間に別れてしまいました」(42歳女性/経営)

 

中年になってまで、母語をきちんと扱えない男性は、幼い印象が付きまといがちです。ボキャブラリーが少ないのも悩ましいながら、日本語の誤用が目立つとなれば、確かに幼い印象は否めません。

 

付き合ってから、カレに対して「こんなに幼い男性だったなんて!」となるのは、女性にとってはガッカリの極み。40代の恋愛では、それなりの経験値も必要なだけに、あまりに幼い様子を見てしまえば、一瞬で気持ちが冷める引き金になっても無理はありません。

 

(イラスト/うたまさぽ)

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