私は切るべき?伸ばすべき?「40代に似合う髪型」にはこんなヒミツがあった!

「似合う髪型がわからない」「切りたいんだけど、どのくらい切ればいいかがわからない」「いつもひとつ結びになっちゃう」…

インスタで2万フォロワー以上のアカウント、日本髪型研究所・似合う髪型コンサルタントの篠原龍さん(@nihon_kamigata_kenkyujyo)。「似合う髪型のつくりかた」がいま話題です。

– 髪型でこんなに変わるの?

– すごい

– 髪型の重要性がわかる

と、ツイッターにもコメントが。

 

いちばんの話題はコレ、「髪」と「鼻」!

髪のボリュームが変わるだけで、こんなに「鼻」のサイズが変化して見えるだなんて! 「忙しいから」とスタイリングせずに家を出がちな私たちは、本当にダメダメ……。

ここでポイントになるのは、篠原龍の「黄金比」。そのの威力がわかったところで、ひとつ結びの知識も。

「ひとつ結び」の位置にもこれだけの意味が!

解説をはずした写真を見てみると、一目瞭然!

毎日ワンパターンなひとつ結びにするとき、いつも手くせで同じ位置に結ぶ人は要注意! 面長タイプの人に多い、あごの尖ったタイプの人は、下に結んだ方がアゴラインが柔らかくみえます。

面長タイプの人が高い位置でポニーに結ぶと、あごが尖りすぎてシャープになりすぎることも。
逆に、あごが下がってる人は結ぶ位置を上にして、あごをシャープに見せる方が黄金比に近づきます。

 

面長の人の「正解の髪型選び」とは?

 

たくさんアップされているハウツーの中から、いちばん当てはまる人の多い「面長の人」に関する正解を。ちなみに「私は丸顔だから」と自己判断する人が多いのですが、ほとんどの人は頬の部分の丸さの印象だけで自分を丸顔と捉えています。実際に測定すると70%は面長。

 

髪型には上記の通り、「ウエイトポイント」があり、その長さは同じ。

ですが、どこにこのウエイトポイントを置くかで「目立つ場所」が変わり、印象が激変します。

ここで登場するのが、篠原龍さんの「顔の形を科学的にデザインするカット」、Face Design Cut理論。

 

目の下がなるべく短く見えるヘアがいちばん若々しく見えます。だから、40代の髪型迷い族の私たちには「中央」がいちばん黄金比に近くなるんですね!

 

篠原さんがインスタを配信する理由は、自分の経験にあります。

かつて、篠原さんのお店に、髪型のせいでヘンなあだ名をつけられた女性が来店しました。20代後半の英会話の先生です。
髪が多く、くせ毛で、顔が四角タイプの女性。Face Design Cut理論にあてはめて、ボブにしました。
デメリットをメリットに変え、彼女にしかできない髪型にしたところ、彼女は英会話の先生たちに「髪型かわいい」と囲まれたそうです。
その後彼女はみるみる変わり、嫌だった自分のことをどんどん好きになりました。
すると、英会話の生徒さんが増えて、彼氏ができて、結婚して、子供が生まれ……。
今では「コンプレックスだった髪や顔が、本当は世界に1つしかないかけがえのない宝物だったんだと気づいた」と言っているのだそう。
自分に似合う髪型を探すことで、自分をもっと好きになってほしい。そんな思いがこもったインスタアカウント、ぜひチェックして!

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