当てはまったら切り時かも!?【老け見えするオバロングヘア】の特徴
美しいサラサラ髪のロングヘアは女性の憧れ。ですが、その憧れも若いうちだからこそ叶うもの……。年齢を重ねるごとに髪に栄養が行き届かなくなるのか、パサつき・切れ毛・枝毛などに悩まされ、断腸の思いでショートヘアに切り替える方も少なくありませんよね。
もちろん、ツヤ髪を維持できていれば年齢に関係なく、ロングヘアでいることはとても素晴らしいと思います。その反面、お手入れのままならない伸ばしっぱなしであろうオバ見えロングヘアもごくたまーに見かけます。そこで今回はキレイをキープできていると勘違いしやすいオバ見えロングヘアの特徴をご紹介します。
トップにボリュームがない、八の字ロングヘア
髪の悩みのなかでもっとも多く、もっとも老けて見える恐れがあるのが「トップのボリュームダウン」よくある昔話で出てくるような髪の毛の長いお婆さんにありがちなのが、このトップにボリュームがなくペタッとしたシルエット。こうなるとロングヘアは美しさをなくし、むしろ恐怖を感じるような印象を与えてしまいます。
髪の毛の広がりを押さえようとツヤ髪を意識するあまり、髪の毛全体のボリュームがなくなってしまわないように気をつけたいですね。とくにトップのボリュームはドライヤーの当て方にも問題があります。いつも同じ分け目で、同じ方向からドライヤーを当てると髪の毛が癖づいてしまいボリュームが現れにくくなるようです。
ドライヤーはいつもの分け目とは違う方向に当てたり、髪の内側や根元を中心に乾かすように意識するとボリュームが生まれますので、ぜひ日頃のお手入れにもひと手間を加えて。
まとまりなし!チリ毛のうねりロングヘア
オバ見えの象徴である、チリ毛やうねり。20代のときは誰もが羨むような直毛だった人が、40代になってから髪がうねり出すことも実は少なくありません。
この加齢によるうねりの原因は頭皮の毛穴がたるむ・髪の毛の毛先にまで水分が行き届かなくなるなどが挙げられます。悲しいことに自分の髪の毛がうねっている、栄養がなくなりパサつき毛・チリ毛になっているというこの状態を本人が気づいていないパターンも……。毎日自分の髪の毛を見ていると目が慣れてしまって髪の毛にとってベストな状態がわからなくなってしまうんですね。
とくにチェックしておきたいのが、耳下あたりからのうねりと毛の広がりです。ツヤがなく、「硬そう」「ゴワゴワしていそう」という印象があれば老け見えロングの可能性大!定期的に美容院に行って髪の状態をチェックしておくことが大切ですね。
自分の髪と丁寧に向き合うことで美髪ロングヘアを維持!
個人的には年齢によってやっちゃダメなスタイルというのは設けたくないなと感じています。年齢で好きなヘアスタイルやファッションが制限されることほど女性にとって悲しいことはありませんよね。だからといって、ありのままでOK!とお手入れもなく伸ばしっぱなしのロングヘアは見た目の印象がガラッと変化してしまうので気をつけてください。
40代からは定期的に美容院に通うほか、毎日のトリートメントも丁寧に時間をかけて行なうと良さそうです。ぜひ髪の毛と向き合う時間を作って美髪ロングヘア目指してくださいね。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは











