「しほうざん」ではない!「四方山」の読み方、知っていますか?

2020.04.02 QUIZ

漢字一つ一つには馴染みがあるのに読み方がわからない漢字、実はよく耳にしている言葉なのに漢字で書かれると読めない、そんな経験ありませんか?

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

本記事でご紹介する「四方山」の読み方、知っていますか?

「四方山」の読み方は?

「四方山」の字を見て「山の名前かな?」と思った人もいるのではないでしょうか。ちなみに宮城県には「四方山」と書く山があり「しほうざん」と読みます。なので、「しほうざん」という読みもあながち間違いではないのですが、以下の意味を表す場合には間違いです。

1 世間。また、世間のさまざまなこと。
2 四方にある山。周囲の山々。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

“世間。また、世間のさまざまなこと。”を表す「四方山」を使った言葉で有名なのは「四方山話」。「〇〇〇〇ばなし」という言葉に聞き覚えはありませんか?

正解は……

正解は「よもやま」です。

「四方山(よもやま)」は、元は「四方八方(よもやも)」の音変化ではないかと言われています。“四方にある山。周囲の山々。”も表す「四方山」ですが、「山」という漢字は「よもや“も”」の音が「よもや“ま”」に変化した後に当てられたと言われています。

似たような言葉に「与太話(よたばなし)」があります。ただ、こちらは「世間のさまざまなこと」ではなく

出まかせのつまらない話。でたらめの話。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。

「四方山」には「さまざまな話題がにぎやかに続くこと」を意味する「四方山話に花が咲く」という慣用表現があります。字面や意味合いはよく似ていますが、「与太話」に比べると「四方山話」の方が楽しそうな雰囲気がありますね。

参考文献

  1. 四方山話(よもやま話) 語源由来辞典
  2. 四方山話、よもやま話(笑える国語辞典)

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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