
「したれ」じゃないよ!「括れ」の読み方、知っていますか?
誰もが読みやすいように「ひらがな」で表記されている言葉をよく見かけますが、元々漢字で表されていたものも多々あります。本記事でご紹介する漢字もその一つです。
本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
「括れ」の読み方、知っていますか?
「括れ」の読み方は?
「括」の字が「生活」や「活動」の「活」によく似ていることから「かつれ」と読んだ人もいるかもしれません。確かに「括」の音読みは「カツ」ですが、「括れ」を「かつれ」と読むのは間違いです。
最大のヒントは、タイトルの“肌を見せる時期までにはほしい!?”です。夏が近づくと、ファッション雑誌や美容雑誌、女性向けWEBメディアなどでよくとりあげられる体の部位です。「ひらがな」で表わされることがほとんどですが、漢字ではこう書くんです!
正解は…
正解は「くびれ」です。
「括れ」“中ほどが他のところに比べて細くなっていること。また、その部分。”(出典元:小学館 デジタル大辞泉)を意味します。「括」は音を表す漢字と意味を表す漢字が組み合わさったもの。音を表す「舌」という漢字は「変わった形」を意味します。「括」は「手でたばねる」という意味を表しています。手でものをたばねると、確かに握った場所が「括れ」ますね。
「括れ」の場合は「くびれ」と読みますが、
- 括る…くくる
- 括れた…くびれた、くくれた
のように、「くく(る・れた)」と読むこともあります。
「たかをくくる」は漢字に直すと…
“大したことはないと見くびる。”(出典元:小学館 デジタル大辞泉)などを意味する「たかをくくる」は、漢字に直すと「高を括る」と書きます。
「高」とは、「生産“高”」などと表すように、数量の程度を表します。「括る」には「まとめる」「物事に区切りをつける」などの意味があります。「この程度(量)だろうとまとめる」ことから、大したことはないと見くびる、侮ることを意味するようになりました。
参考文献
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