「本当にその彼でいいの?」自粛生活の今、40代女性が別れるべき男の特徴
長期にわたる自宅生活では、恋人と一時的に生活を共にしている女性もいれば、反対に非常事態宣言が出てからは一切、彼とは会っていないという女性もいますよね。
これまでにない異常事態を迎え、心の支えが恋人になっている女性も少なくないようですが、一方で、パートナーのせいで無用な疲労感を募らせている人も増えているのが事実。ただでさえ不安や緊張が募る環境下において、恋人の存在によってさらなる負担が増えるのは、“よろしくない状況”でもあります。
メンタル心理カウンセラーであり魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意する私、並木まきが、40代女性がこの機会に別れたほうがいい男性にありがちな特徴に迫ります。
1:自分の価値観を押し付けようとする
これまでに経験したことのない状況下においては、誰もが試行錯誤しながら、最善の方法を模索するもの。しかしそこで、自分の価値観ばかりを押し付け、パートナーの意見や価値観を受け入れられない男性が身近にいると、女性を疲弊させる元凶になりがちです。
「俺に黙ってついてこいキャラ」の男性は、平時には頼もしく見える場合もあるけれど、非常時において「なんか違う」とストレスを感じているならば、決定的な価値観の違いが露呈しているサインである可能性も。
長期戦も予想されている現在の状況において「なんか違う」の積み重ねは、そのうちに大きな問題に発展するリスクも大きく、早い段階で別れても後悔が少ないタイプの男性と言えるでしょう。
2:「行き当たりばったりで考えが浅い」ように感じる
何事においても「行き当たりばったり」で「考えが浅い」男性は、非常時においては頼りにならないばかりか、無用なハラハラを運んでくるストレスフルな存在にも。平時であれば、彼だけの問題で済んだとしても、非常事態にはそんな彼のせいで取り返しのつかない事態に巻き込まれるリスクが格段に上がります。
話し合いをして改善が期待できる場合はまだ望みがありますが、思慮深くなるようアドバイスしても何も変わらないように思うなら、そろそろ別れどきである可能性も。そんな彼の存在によって、無用なストレスや不安を増長させられ続ければ、女性のメンタルが疲弊する引き金にもなりかねません。
3:現状への不満や文句が多い
「ないものねだり」だったり理想を追求しすぎていたりと、今の状況にやたら文句ばかり口にする男性がパートナーである場合も、別れたほうが心の平穏が得られる可能性が高いです。
「外食したい」「旅行に行きたい」など、今できないことにばかりフォーカスした発言が多かったり「つまらない」「しんどい」など、現状への不満ばかり口にしたりと、なにかと文句の多い男性が近くにいると、それだけで心が落ち着かない原因に。
目の前にある幸せに気づかず、文句を言うことで不満を解消しようとする男性には、努力を嫌うタイプも少なくないことから、この先一緒にいたとしても、苦労がつきまとうリスクが高いでしょう。
非常時には、潜在的に存在していた問題が露呈しやすいのも事実。平時ならば「まぁ、いいか」で流せる態度でも、今後は大きなストレスの原因にもなりかねません。不安が大きい環境では「こんな恋人でも、いないよりマシ」と自分に言い聞かせてしまう女性も少なくありませんが、ちょっとした違和感を積み重ねることにより、気づいたときには心がボロボロに疲れていた……となれば、後悔のもとに。
日々、違和感を抱いているパートナーがいるならば、この機会に冷静に見極めたほうが、将来の自分のためになる可能性も高いのではないでしょうか。
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