【在宅ワーク】怒っているのは私だけ?リアル40代・50代が「カチンときてる」こと

2020.05.15 QUIZ

緊急事態宣言からはや1ヶ月、そろそろ世界中でも出口が見え始めました。みんな在宅ワークにも慣れてきたかも?

そこでリアル40代・50代に「あなたの在宅ワークライフでの怒りをぶちまけてください」と調査してみました。

 

自宅だけど(だから?)仕事以外が大変!

■コロナ離婚、あると思います。家族が家にいると…

夫も息子2人も自宅にいるんですが、

こいつら本当に家事をしない!

「まだー?」といえば自動的に食事の準備がされていると信じてる!

 

何様のつもりだ!とおととい絶叫したら、

ウェブ会議中の夫にまで響き渡り、

「奥さん、怖いですねー」

とか部下に言われたとかぼやいている夫がまた腹が立つ。

仕事以外の仕事は家庭にあると思いしれ!と現在家事ストライキ中です(笑)。

(44歳・既婚・シンクタンク)

 

■「夫の世話」がこんなに苦痛だなんて!

家族とずっと一緒というのがストレスで仕方ない。

考えたら、生活費や貯蓄も稼ぎたかったから再就職したけど、

一番の理由は夫の世話が苦痛だったんですよね。

なんで成人してるのに世話しなきゃいけないんだって。

 

ウチの夫も在宅勤務中ですけど、家事をしないんです。

こんな状態の夫のもとで働いてるのかと思うと、

部下の方は本当に大変だと思いますね。

 

なんとなくCOVID-19離婚、わかる気がします。

久しぶりに離婚したくなってます。

もう子供も自立してますから、夫婦の事情を気にしなさそうですし。

(52歳・既婚・貿易事務)

 

■自分のお世話は自分でして!!!

家事をしながら仕事というのがきついです。

なんだかイライラしやすくなりました。

 

自分以外の家族がいるのに

どうして私だけ家事もしなきゃいけないの?(怒)

 

お昼は自分で冷蔵庫のものを食べろ!

足りなかったら買い足しておけ!

……と毎日思ってます。

(47歳・既婚・生保)

 

■家族がいちいち私を呼ぶ!勘弁して!

パソコンがマイコンと呼ばれていた時代からいじってるので、

わりとトラブル関係に強いほうなんです。

普通のPCトラブルなら大丈夫ですね。

 

だからといって設定だのタッチミスでのトラブルだの回線のあれこれだので

仕事で忙しい私を呼びつけないでくれ!と面倒です。

それを同僚にボヤいたら同じことが起こってるっぽい。

家族よ、早くPCの「べからず」を覚えてくれ……。

(49歳・独身・システム開発)

 

会社関連のことに無茶苦茶腹が立つ

■全部自前!PCすら自前!

在宅勤務はいいんです。

むしろ通勤時間がなくて快適な気もします。

しかしですよ?

 

その分の電気料金やネット回線、どうしてくれる!

これからのシーズン、エアコン代ですごいぞ?

電話料金もただじゃない

パケットも大変

 

このあたりは次回のウェブ会議で投げます。

何も決めないで在宅にしてる我が社、アホすぎる。

それに自宅のPCのデータ容量が危険なことになっている!

会社のPCを運び込むことを許可してほしい。

それとPC自宅送付料金も支給してほしい!

(46歳・独身・シンクタンク)

 

■みんなデータのやりとりに慣れてない!

在宅勤務っても私は翻訳の仕事なんです。

つまり学会論文とかデータの翻訳です。

たぶん小説とかの翻訳は無理です(笑)。

 

それはいいとして、自宅での作業だと集中できることはできるんです。

でも翻訳する論文データを一気に送るのはやめて!

画像が多過ぎる論文は分けて!

音声データも時間をずらして!

特にネットが集中する時間帯はやめて!

そのくらい考えて!

(40歳・独身・医薬品メーカー)

 

■なんでそれを今やらせるの?決まっていなさすぎる

我が社は週1回出社です。

私は経理なので、出社せざるを得ないんです。

 

会社に行くのはかまわないんですけど、

なんか決めるべきことが決められてないんです。

なんというか在宅でやってても問題ないでしょ?なことをやるのが意味不明。

 

お金のことだから仕方ないのかと思いたいんですが、

無駄なことをさせられてるな、と毎日怒ってます。

ハンコで決済する役割の役職だけ出勤すればいいじゃん!と思ってます。

(49歳・独身・アパレル)

 

クライアントに静かに怒ってます

■こういうときに丸わかり、「誠実さのない」相手

決まりかけていた仕事がこの事態で消えたのは仕方ないです。

しかしCOVID-19を言い訳に

すでにこのご時世の前に

決定していた支払金額の値下げをしようとするクライアントがいます。

このクライアントは常習犯なんですよ。

前回はリーマンズショックでした。

何かあると決まった金額の値切りを始めるんですよ。

社長も断ればいいのに。

 

こちらはウチの広告で売り上げをアップさせたデータを持ってるぞ!

と昨日のニコニコしながらウェブ会議で画像化して見せました。

画像だからいじれませんからね。

まだゴネているので、今、相手の経営状態を再調査してます。

そうしたら社長の常習犯へのおかしな思い込みも消えるでしょうから、

リサーチャーのみんな(通称:チーム透っ破)!頑張ってー!

(49歳・既婚・広告)

 

■なんで直接打ち合わせをしたがるの?

会社といっても、フリーランスで集まった合同会社って形式ですから、

共同で買ったプリンターのためにこの形なんです。

個人では買えないし、スペース的にも難しい規模のプリンターって

今も必要なんです。

でも今はこのプリンターもお休み中で全員自宅で作業です。

 

今やクライアントだってステイホームでNo!三密なはずですが、

我が社で打ち合わせしたいっていう会社さんもいるんですよ。

なにがしたいんだろう?

本当にわけがわからない。

自粛警察にタレこんでやろうかと思ってしまいます。

それとも自粛警察さんたちはこういう人は取り締まらないの?

(48歳・既婚・デザイン)

 

■このご時世に「付き合うべき相手」が丸わかり

今回の出社規制やなにやらで

イベントの企画が消えたのは当然だと思ってます。

クライアントさんの中には前向きに

「これで準備期間が伸びたね」

と言ってくださるところもあります。

 

正直、関わっている全員が赤字ですよ。

しかしここでめげると全部終わってしまうので

いい方向に持っていくしかないんですよ。

 

クライアントさんの中には契約解除を言いだすところもあります。

契約内容に外れたところは一切ないんですが、

このご時世を言い訳にこういうことを言いだす会社さんなんだなと思うしかありません。

腹は立ちますが、規制解除になってからへんなことに巻き込まれないためにも

契約解除は飲むべきでしょうね。

(47歳・独身・イベント企画)

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