「うわっ、一気に老けてない?」40代がやっちゃダメな老け見えヘアスタイル
定番ヘアスタイルでも一歩間違えればオバさん臭くなりがち。今回は、老け見えしてしまう特徴と改善テクニックをご紹介します。
おでこに貼りついた斜め前髪
40代の前髪はスタイリングが非常に難しいポイント。オールバックにしても、パッツンにしてもサイドに流すにしてもやり方を間違えると老け見えを誘発します。その中でも、もっともスタイリングがしやすくどんな人にも馴染みやすいのが斜めに流したスタイル。
ですが、これもおでこにピタッと貼りつくようなスタイリングはNG……!イメージとしては、若かりし頃のベッキーさんがされていたようなスタイルですね。これは前髪だけでなくトップのボリュームも少なくなると全体的にぺしゃんこになって髪の毛が薄い印象を招きます。サイドに流すさいは根元が立ち上がっているような、ふんわり感を意識して作りましょう。
★前髪とトップにボリュームを出すと改善!
いずれの前髪も、毛量が少なくトップがつぶれて見えることが老けて見える大きな原因となっています。もちろん、年齢によって髪の毛の量は変化しますがそれ以前にブローなどの仕込みも大切です。スタイリングする前に髪の毛をブラッシング、毛流れを整えてブローをする、その上でアレンジを加えましょう。
出典>>「うわっ、一気に老けてない?」40代がやっちゃダメな老け見え前髪
後れ毛だしすぎ老けポニー
ここ何年もヘアアレンジで王道人気を誇っている後れ毛ヘアアレンジ。どんなアレンジをするにしても後れ毛を出して自然体な印象にしていますよね。例にならってポニーテールも後れ毛アレンジが推奨されています。
ただし、注意すべきなのが後れ毛を出し過ぎたポニーテール。後れ毛にウェーブがかかっていないものや、後れ毛の量が多いとナチュラルを通り越して野生化します。
改善テクニックは、後れ毛の出す位置と量、ウェーブ感を意識することです。後れ毛はこめかみ、耳下とうなじの境目あたりから取り出しましょう。指先でひとつまみする程度でOKです。後れ毛はコテでゆるくウェーブを作ってくださいね。最後にジェルワックスなどで束感を作れば完成です。
★トップは地肌が見えないように!
もう1つ気をつけていただきたい点はトップのボリュームです。トップから地肌が見えてしまうと髪の毛の量が足りないように思われて老け見えを招きます。まずは根元から髪の毛を立ち上げるために分け目のクセを直し、ドライヤーでふんわりと髪の毛を立たせてください。
それからアレンジにかかることでキレイ見えに繋がります。少し面倒ではありますが、ただ結ぶ以外の細かい仕込みがあってこそオシャレなポニーテールを作ることができるのです。ぜひ、アレンジの参考にしてみてくださいね。
出典>>脱・老け見え‼【オバさん一つ結び】の特徴と改善テクニック
ブームから定番化したハンヘアも危険!?
髪の毛のトップにお団子を作ったハンヘア。4~5年前ほどに海外セレブを中心にブームを巻き起こしてから今や定番化しつつあるヘアアレンジです。ハンヘアは大人の女性にも合わせられるヘアアレンジとして人気が高いのですが、これも正直なところ人によって似合う・似合わないが分かれる髪型です。
定番化しつつあるとはいえ、ベーシックなアレンジに比べ個性があるせいか、頭の形や顔立ちを選びますし一歩間違えればサムライヘアのようになってしまいます。またこなれ感を出そうと後れ毛を出すことが基本ですが、バランスが大事なので出しすぎてしまって品のない印象を誘発させるので高度なテクニックが求められるのです。
ハンヘアをする場合は、ヘアセットはもちろんメイクもしっかり施しましょう。加えてお洋服やアクセサリーもプラスするという全体的な完成度がなくてはダサ見えルートを辿るので要注意。
★40代は凝ったアレンジよりも、ツヤ命
年々感じますが、大人の女性には凝った可愛いアレンジよりもシンプルだけど健康的な髪質であることが見て取れるヘアがもっとも重要なのだなと思います。とくにツヤって大事ですよね。アレンジはしなくてもいいというワケではありませんが、一見していないくらいシンプルなものでも良さそうです。
ツヤ感と適度なボリュームがあれば、上品かつ若々しい印象に!ぜひこれらを踏まえ、NGアレンジをしていないかチェックしてみてくださいね。
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