「しちす」ではありませんよ!「質す」の正しい読み方、知っていますか?

日常生活でよく見かける漢字でも、見慣れない送り仮名がつくことで「なんて読めばいいの?!」と戸惑ってしまうことがあります。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

「質問」などでおなじみの「質」に「〜す」がついた「質す」。正しい読み方、知っていますか?

「質す」の読み方は?

先で紹介した「質問」の他にも、「品質」「体質」「資質」「質素」など、「質」は日常生活でよく見かける漢字です。でも「質す」は「しつす」とは読みません。

「質(シツ・シチ)」以外の読み方が思い浮かばないかもしれませんが、「質す」の意味を知ると正しい読み方が思い浮かぶ人も少なくないはず。

不明な点などを聞いて、明らかにする。問い確かめる。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

例文には「疑問点を専門家に質す」とありました。「質す」よりも「問い質す」の形のほうが聞き馴染みがあるかもしれません。

正解は…

「ただす」です。

「質」の読み方は

音読み シツ・シチ・チ(常用漢字表外)シ
訓読み (常用漢字表外)もと・たち・ただ(す)

出典元:質|漢字一字|漢字ペディア

で、「シツ・シチ」読みが基本です。「質」を「ただす」と読むのは「質す」と表記されたときだけなので、覚えてしまいましょう。

なお、

  • 正す
  • 質す
  • 糾す

上記3つは全て「ただす」と読みますが、それぞれ意味が異なります。

  • 正す 誤りやゆがみを直す
  • 質す 不明点や疑問点を明らかにする
  • 糾す 罪や真偽、過ちなどを問い調べる、明らかにする

「ただす」という言葉を耳にしたときには、ぜひ「どの『ただす』かな?」と考えてみてください。

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