「きかぜ」ではありません!「気風」の読み方、知っていますか?
言葉の中には、使われている漢字が小学校で習う簡単なものであっても「なんて読めばいいんだろう」と戸惑うようなものがいくつもあります。
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
「気風」の読み方、知っていますか?
「気風」の読み方は?
「気」も「風」も、日常生活でよく見かける簡単な漢字です。ですが、これをそのまま「きかぜ」と読むのは間違いです。また「気風」と見ると、天気に関係のある言葉のようにも思えますが、「気風」は天気ではなく性質を表す言葉です。
「気風」には2つ読み方がありますが、両方とも意味は
気性。気だて。特に、ある集団・地域内の人々に共通する気質。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
その言動からうかがえる、人の気性。特に、思いきりがよく、さっぱりとした気性をいう。気前。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
と性質を表しています。耳にすることが多い読み方の例には「気風がいい性格」などが挙げられます。
正解は…
「きっぷ」または「きふう」と読みます。
「きっぷ」は「きふう」の音が変化したもの。「きっぷ」と読む場合には、“思いきりがよく、さっぱりとした気性”とあるように、理想的な性格、気性を表す際に使います。先で紹介した例文のような「気風のいい性格」や「気風のよさ」と表されることが多い印象です。
一方「きふう」も“気性。気だて。”を表すものの、集団や地域に共通する気質を表すことが多く、例文には「山村の穏やかな気風(きふう)」「気風(きふう)の荒い土地柄」などがあります。ここで「きっぷ」と読むと、意味が少し変わってしまう印象がありますね。
「気風」の2つの読み方は、例文ごと覚えるのがおすすめです。「きっぷ」と「きふう」の間の微妙な違いを理解しやすくなります。
この記事は
レビューライター
片山香帆
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