美肌の40代女性が「家で絶対にやらないこと」3つ

以前よりも在宅時間が多くなり「屋外で紫外線を浴びる時間は、例年より減ったかも」と感じている40代女性も少なくないのではないでしょうか。

梅雨のあいだには「曇りの日には、UVケアがついおろそかになってしまう」なんて声も毎年聞くけれど、家にいるときにも美白ケアを意識するのとしないのとでは、お肌の状態にも差が生じがちです。

時短美容家の私、並木まきが、おうち時間に美白を育んでいる40代女性が「絶対にやらないこと」をお伝えします。

 

やらないこと1:日焼け止めを塗らないで過ごす

「家にいるだけだし」「外に出ると言っても、短時間の庭くらいだし」と、外出をしない日に日焼け止めを塗らない習慣はNG。仮に20代くらいの若い頃には、それでもシミができずに済んでいたとしても、40代になればこれまで浴びた紫外線の量も関係し、あっという間にお肌が「劣化」してしまうリスクも高まります。

在宅中であっても、窓から入ってくる日差しや、ベランダ、庭などに出たときに紫外線を浴びるのは必至。「日焼け止めを塗らない分、夜のスキンケアで美白コスメをたっぷり使う」という人もいますが、これもUV対策としては間違い。家で過ごすにしても、紫外線を「浴びない日はない」と心得て、きちんと対策を。

 

やらないこと2:窓際での長時間の作業

お日様が心地よい日には、窓際で日差しを浴びながら過ごしたくなる人も多いですよね。在宅勤務などで長時間の作業が必要なときには、明るい空間を選びたいことからも窓際での作業を好む人は多いでしょう。

けれど、窓際にいても紫外線を浴びていることには、よくよく注意を。日焼け止めを塗ってから作業をしていたとしても、時間が経過すれば「塗り直し」も必要です。仕事などに没頭しすぎて、つい日焼け止めの塗り直しを怠ってしまえば、窓からサンサンと降り注ぐ紫外線の洗礼を浴びることに……。

 

やらないこと3:サプリ頼みの食生活

美白への関心は高いけれど「毎日の自炊に疲れた」「最近は、ご飯を作るのが面倒で」などの理由から、日々の食事で栄養バランスが偏った食事になれば、頼りたくなるのはサプリメント。確かにサプリメントは、日々の食事で足りない栄養を、効率的に補ってくれる存在です。

しかしサプリメントを取り入れると「サプリ頼み」になってしまい、さらに日々の食生活が雑になってしまうパターンもありがち! これではインナービューティー視点からは、美白生活とはほど遠く、サプリメントに期待している美白効果も実感できない可能性が潜みます。

美白に限らず、健やかな肌を育むには、栄養バランスのいい食生活が基本。サプリメント頼みになりすぎてしまえば、お肌の状態はイマイチでも不思議ではありません。

 

おうち時間にも「美白」を意識した生活ができれば、目指している美肌を手に入れやすくなります。「家にいるから、いいか」の気の緩みが、40代の美肌を阻む場合も少なくありません。在宅時間も、ぜひ美肌を意識した生活を心がけていきましょう。

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