アレをしてくれないなら会わない!?40代独女が「愛想をつかしたダメンズ彼氏」の実態3選
お付き合いしている彼氏とは、できればいつも会いたいし求めてほしいもの。
なのに、「しないこと」を理由にデートを断られるなんて、悲しいですよね。
40代独女がびっくりした、「コレをしないから会わない」と言ったダメンズ彼氏の実態について、ご紹介します。
お酒を飲まないとわかった途端にテンションが下がる
「もともと私のほうからデートに誘うことが多かった元カレ。
ある週末の夜、私にほかの用事があって、それが終わってから彼が部屋に来る約束をしていました。
お酒が大好きな人なので、うちでおつまみでも作って飲もうねと話していたのですが、その日は移動ばかりで大変だったので疲れてしまい、電話をしたときに
『今夜は疲れたから、私は飲まずにいるから』
と言ったら、
『そうなの?
だったらもういいや、そっちもゆっくりしたいでしょ?』
といきなりトーンダウンした声で返されました。
いかにも私のためを思ってのような言い方だけど、彼の”酒を飲めると思って待っていたのに”という本音がミエミエで、それだけで会うのをやめると言えることに気持ちがスーッと冷めましたね。
最近、彼が休肝日を作らず毎晩飲んでいることを注意したばかりだったのですが、本当にダメな男だなと思ってしまい、それから距離を置いて別れました」(42歳/総務)
★ 話を聞いてみると、こちらの男性はメタボ体型で医者からも肥満を注意されているらしく、それでも毎晩の飲酒をやめないことを彼女は心配していました。
「あまりきつく言うと不機嫌になるから」と彼女は小言を口にするのをやめていたそうですが、せっかくの週末の夜、一緒に飲めないことを理由に会わない選択ができることに、愛情を疑ったそうです。
次の日にフォローの電話もなかったそうで、罪悪感なくドタキャンできるような男性とは縁を切るのが正解ですね。
「迎えに来てくれないなら別れる」!?
「いまお付き合いしている彼氏は、付き合う前から交流関係が派手でよく飲みに行っていることを知っていました。
それでも、私と過ごす時間を優先してくれるので特に不満はなかったのですが、友人たちが新しいお店を開いたと聞くとお祝いと言って駆けつけ、そのたびに深夜迎えに呼び出されることが続いて。
友人からは『夜中に彼女を迎えにこさせるとか、アッシーじゃないんだから』と呆れられたけど、それでも好きだから我慢していたんですよね。
でも、残業が続いて寝不足だった週末の深夜、スマホが鳴ってまた彼から『いま○○にいるからお願い』と言われ、
『ごめん、今夜は本当に疲れて眠たいから、行けない』
と断ると
『え、迎えに来てくれないの!?
ならもう別れるよ、それでもいいの!?』
と怒鳴られ、その瞬間に私もキレてしまい、
『いい加減にして!
私はアッシーじゃないから!』
と叫んで電源を切りました。
次の日、彼から電話がかかってきたのですが、出ると昨夜のことが何もなかったかのように普通に会話をしようとすることにまた腹が立ち、
『もういいわ。
私のほうからお願いする、別れて』
と言うと慌てて謝罪をはじめました。
すっかり気持ちが冷めてしまい、黙って最後まで聞いたけどそのまま切り、連絡先をすべてブロックして終わり。
感謝も謝罪もまともにできない男なんて、いりません」(35歳/営業)
★ 「酔っ払っていたからあんな言葉が出たって言い訳していたけど、まず謝るのが大人よね?」とこちらの女性はため息をついていました。
いくらお酒を飲んでいたとはいえ、深夜の迎えを断った彼女に対して吐いていい言葉ではないですよね。
女性は、「酔って出るってことは、それが本音なんでしょ?」と言っていましたが、一度こんな姿を知ってしまうと、今後の関係を続ける気にはなれません。
自分の振る舞いを素直に反省できない男性は、彼女に愛想を尽かされても文句は言えません。
手料理を振る舞うのが前提
「この間関係を終わらせた男性がいますが、別れた理由は私が料理を作るのを断ったから。
私の部屋で過ごすのがデートの定番でしたが、いつもご飯を作っていたのでたまにはラクをしたいと思い、会う前に
『今日はテイクアウトかデリバリーでもお願いしない?』
と軽い気持ちで言ってみたら、
『お前のご飯があるから会いに行くのに、作らないなら行かない』
ときっぱり言われて大ショックでした。
材料費などもいっさいもらわず、彼はお皿を洗うこともしないけど、ゆっくりしてほしいからって許していた自分が馬鹿みたい。
何のために付き合っているのだろうと思ったら悲しくて泣けてきて、
『そっか、そこにしか私の価値を見ないのなら、一緒にいる意味がないわ』
と言って別れました。
彼は謝りもせず黙ったままだったけど、それが答えってことですよね」(38歳/サービス)
★ どうしてこんな言葉が吐けるのか、とびっくりしたケースですが、振る舞ってもらうのが当然と思えるのが恐ろしい……。
これを言われて彼女がどう思うか、想像できないところに未熟な人間性を感じます。
こちらの女性はその後別れた男性からしつこく復縁を迫られたのですが、「じゃあもうご飯は作らないけれど、それでもいい?」と言うと男性は黙ったそう。
結局、自分は何も反省しないまま以前の関係を続けようとするなんて、「図々しい」としかいえません。
もちろんよりを戻すことはなく、彼女は今は新しい恋愛を楽しんでいます。
「何かをしないなら会わない=会うことに対価がいる」ような関係は、決して幸せな恋愛ではありません。
それを女性に押し付けて当たり前にするダメンズとは、早々に離れるのが賢明な40代独女です。
関係は常に対等であり、感謝のできるつながりを大切にする男性とお付き合いしたいですね。
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