
“隠れナルシスト×オラオラ”男が増えている! ナルオラ男の口説きの手口
ナルシストでオラオラな男性にひっかかると、あとが厄介! しかし40代女性たちが選ぶ恋のお相手世代には、案外と「ナルでオラ」なタイプが少なくないのも現実です。彼らは、交際をするまでの期間、たくみに本性を隠しているケースも多く、深い仲になり始めた途端に素性をあらわす話もしばしば。
メンタル心理カウンセラーである私、並木まきが、ナルシストでオラオラ系の男性がやりがちな口説き術をお話します。
1:最初はやたら控えめで謙虚
ナルシストでオラオラ系の男性は、最初の“掴み”だけは、やたらに控えめで謙虚に振る舞うタイプも多め。この傾向は「ナルシスト」「オラオラ」という、自分の本質が非モテであると心得ている男性ほど顕著です。そして、40代の恋のお相手世代となると、これまでの経験則からこのように振る舞っている“策士”も少なくありません。
「第一印象の印象と違って、なんだかやけに謙虚な人だな」「見た目はオラオラかと思ったのに、案外と控えめな性格なんだな」などと好意的に捉えていても、あとから素性を出す例が多く、油断ないのがポイント。ちょっとでも“意外と控えめ”、“意外と謙虚”などと、相手にギャップを感じたら要注意。自分の第六感が「この人は、猫をかぶっている」と警告サインを出しているのかもしれません。
2:「他の男とは違う俺」をちょいちょいアピール
ナルシストな男は、根拠に欠ける自信家であるパターンも多いです。そのため「ナルでオラ」な男性ほど、“他の男とは違う俺”をちょこちょことアピールしてくる話も多いのです。
口説いてきている最中に、周囲の男性を小馬鹿にする発言や、周りと比べて自分が優秀だと思っているフシが見え隠れするならば、要警戒。どんなに好感度が高い男性を演じていたとしても、本性の「ナルシストでオラオラ」な一面がチラ見えしている可能性が高いでしょう。
本当に優秀な男性は、別の男性と自分を比較して「俺のほうが優秀だ」という口説き方はしないものです。
3:熱烈な好意を示す
「ナルでオラ」な男性は、瞬発力に長けている男性も多く、いわゆる「熱しやすく冷めやすい」ケースも珍しくありません。「この女性を口説きたい」と思ったら、オラオラな一面が強く出て、熱烈な好意を示し、気持ちを奪おうとするタイプも多いです。
女性は「こんなに熱心に口説いてくれるなんて!」と感激しがちですが、恋愛をゲーム感覚で捉えている「ナルでオラ」な男が、いわゆる王道テクを使って気を引こうとしているに過ぎません。「ナル」な面があるだけに、自分がオラオラと口説き倒せば、モノにできると過信しているからこその振る舞いです。
恋愛に誠実な男性は、慎重に距離を縮めようとするのは、40代の恋のお相手世代とて変わりません。出会ってからまもない段階で、やたらに激しく求めてくるタイプほど「ナルでオラ」だと警戒して損はないでしょう。
ナルシストでオラオラな男性は、若い年代よりも、むしろ40代以上の「大人の男性」にも多いのが現実。こんなタイプに引っかかってしまえば、面倒な恋愛が待っているのは間違いないだけに、交際前によく見極めてみて。
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