「よて」ではありません。「予て」の読み方、知っていますか?
日常生活でよく見かける漢字であっても、送り仮名がつくことで読み方が分からなくなり「え、なんて読むの?」と困ってしまった経験、ありませんか?
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
「予て」の読み方、知っていますか?
「予て」の読み方は?
「予告」「予定」などでおなじみの「予」。とはいえ、「予て」の読みは「よて」ではありません。「予て」の正しい読み方は、一般的にひらがなや他の漢字が当てられていることがほとんどですが、表現としては決して珍しいものではありません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は…
「かねて」です。
「予て」は「兼ねて」と表されることもあり、
〔動詞「兼ねる」の連用形に助詞「て」が付いたもの〕
一
( 副 )
①過去のある時点に経験または認識されているさま。前もって。以前より。あらかじめ。
②(名詞的に用いて)ふだん。平生。
二
( 連語 )
(上の語句を受けて)…以前。…前に。出典元:三省堂 大辞林第三版
を意味します。
「予」にはたくさんの読み方がある!
読み間違いやすい表現は「予て」だけではありません。例えば「予め」の読み方、知っていますか?
「予」には
- 音読み ヨ
- 訓読み(常用漢字表外)あらかじ(め)・かね(て)・われ・あた(える)・ゆる(す)
の読みがあります。「予め」は「あらかじめ」と読みます。
訓読みはどれも常用漢字表(新聞や雑誌、放送など、一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安として内閣が告示したもの)には含まれていません。そのため、日常生活ではなかなか目にしないはずですが、「予め」と「予て」はごくたまに見かけることがあるので覚えておいて損はないでしょう。
この記事は
レビューライター
片山香帆
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