心理カウンセラーが解説!「お金持ち風で実は貧乏」な見栄っ張り男の特徴

2020.10.07 LOVE

40代ともなると、恋愛のせいで生活水準を落とすのがバカバカしく感じる女性も増えるもの。自分と同等、あるいは自分よりも収入が多いパートナーのほうが、何かとストレスフリーで付き合えるのも現実です。

そのため「そこそこ稼ぎのある男性じゃないとね」と、金銭的な面も重視してお相手選びをする女性も少なくないのですが、世間には「お金があるように見えて、実は」な男性もチラホラと存在しているのもリアル。見せかけだけのエセ男性に引っかかるのは、何かと厄介ですよね。

メンタル心理カウンセラーであり、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、本当はお金がないのにありそうに見せたがる厄介な男性にありがちな特徴をお話します。

 

1:高価な服や持ち物でキメているが、メンテナンスがイマイチ

ぱっと見では高価な服やバッグなどの小物を持っていて、それなりにお金がありそうに見えても、よくよくみるとメンテナンスがイマイチな男性は、エセである可能性も大。

40代の恋のお相手世代ともなれば、いくら「そんなに稼ぎがない」とは言っても、ブランド物のひとつやふたつは買えるだけのお金がある人も多く、とりあえず“買う”ところまでは難なくできる人も珍しくありません。しかし一方で、「買う」ところまではできても、エセな男性ほどその後のメンテナンスをケチる人も多く、ここが「お金がありそうで、実は」を見分けるポイントにも。クリーニングに出す回数が少なかったり専門業者でメンテナンスをしないままだったりといった残念な様相が垣間見えれば、実際にはそこまで裕福ではない可能性も大でしょう。

金銭的にも経済的にも豊かな男性ほど、身なりでは「清潔感」にこだわるのも傾向。育ちのいい男性なら、なおのこと。ここがおろそかになっている男性ほど、エセであるリスクも高いのです。

 

2:派手にお酒を飲むが、財源は「人のお金」

SNSに派手に飲み歩く様子をポストしている男性の中にも、エセがゴロゴロと潜んでいるのが実情です。高価なワインやシャンパンを飲んでいる自分を、過剰にアピールする男性は都会に少なくないのですが、そういった男性とお酒の席をご一緒すると、うまく“他人のお金”だけでいい思いをしまくっている男性も……。

他方、SNSだけでは誰が会計を担っているのかが見えないため、うっかり騙されてしまう女性も少なくないのですが、私が見ている限りでは、自分のお金で飲んでいないエセな男ほど、SNSで“派手に遊ぶ俺”をアピールしたがる傾向も。これぞ「お金がありそうに見えて、実は」の特徴的な行動でもあるのです。

とは言っても、こういったエセ男性も40代のお相手世代なら、最初の数回分くらいは高級レストランで食事をご馳走するくらいのお金は持っています。このタイプを見抜くには、急いで関係を縮めずに、時間をかけて行動を観察するのがベストでしょう。

 

見栄っ張りな男性との交際は、何かと面倒な出来事にも巻き込まれがち。“お金がありそうな俺”を過剰に演出したがる男は、“掴み”で女性を騙すのも得意です。「彼は本当に、余裕があるタイプなの?」が気になったときには、こんなポイントにも気を配ってみて。

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