絶対ダメ!40代の髪に「お風呂上がりのアレ」がNGな理由って…?

毎日深く考えずにやっているケアが、実は髪の老化を進めているとしたら…?

お風呂上がりについつい「タオルでターバン」している人!

インスタで2万フォロワー以上のアカウント、日本髪型研究所・似合う髪型コンサルタントの篠原龍さん(@nihon_kamigata_kenkyujyo)が警鐘を鳴らす記事が大反響です。

さっそくその内容を見ていきましょう。

 

多くの人がやっている「ダメなケア」って…?

東京駅から約60分、JR物井駅でサロンを開く篠原さん。決して地の利がいいとは言えないのに、独自のフェイスデザインカットのうわさを聞きつけたお客さんで、週末は5週間待ちのサロンです。

そんな篠原さんがある日気づいたのが、ヘアケアを頑張っている人ほど髪が傷んでいるということ。

「あまりに不思議で、お客様全員にお風呂上がりどんな風に髪を扱うのかを聞きました。すると、わかったことがあるのです」。

「ヘアケアに、お金や時間をかけても全て無駄になっている」、それがとても悔しかったという篠原さん。

 

どうしてダメなの?タオルで巻いちゃってます!

 

左の前側だけにクセがあるお客さんがいて、まとまらなくてセットできないと訴えます。毎回カットを工夫したが全くうまくいない。

それにしても、左だけ…?というのが気になった篠原さんが生活習慣を聞いてみたところ、お風呂上がりにタオルターバンをして、左前で結んでいることが判明。

このことからクセがつくにはなんらかの理由があると考え、すべてのお客さんにタオルターバンをしているのかと聞くようになったのだそうです。

なるほど……それはダメっぽいですね

 

そういえばウールや絹のような動物系の繊維は濡れているときに弱くなりますよね。ということは、濡れている髪をゴムで結ぶのなんてもってのほか、タオルで巻くのも絶対NG…!

やめるとどうなる?脱タオルターバンのメリットは

というわけで、「タオルターバンをやめるだけで髪がきれいになる」というのが篠原さんの長年のカウンセリングの結論。

実際、やめたお客さんからは、

「篠原さん!! 友達2人からカラーの色がかわいいねと言われました! いつも会っているもう1人の友達からは、カット、すてきだねと言われましたよ!」との声が。

でも、毛先のリカラーはしていないし、カットも変えていないタイミングでした。

なんと、タオルターバンをやめただけで、髪の状態がよくなり、髪本来の輝きを取り戻せたから誉められたんですね。

でも、お風呂上がりは水が垂れちゃうし、スキンケアもするし…

というわけで、今日からの「お風呂上がりの髪」、正解は!

了解しました!

もっと「似合う髪型」のハウツーが知りたい人は、インスタ こちら をチェックしてみて。

 

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