コレが当てはまったら別れるべき!付き合うだけ「損」な男の特徴とは
20代など若い世代でも、恋人がいない歴が長かったりまともに女性と付き合ったことがなかったり、「自分に自信がない」と話す男性は増えています。
ですが、臆病さは一歩間違えると「大事にされたい欲」が走って傲慢になり、付き合っても愛情の証明を求められるばかりで疲れることも。
自分の弱さを女性に押し付ける「自分に自信がない男性」の注意点をご紹介します。
「受け身に徹する自分」に違和感がない
30代や40代でも、積極的に女性に声をかけることができず常に受け身で関係を楽しもうとする男性は多いもの。
「こちらから誘わないと会えない」のはよくあることですが、実際に会っているときも「食事に行くお店も女性任せ」「次の行き先は『どこでもいいよ』ばかり」など、自分から何も提案しないのは、優しさに見えて実は「ラクをしたいだけ」のときも。
「たまにはそっちからも誘ってよ」と言っても、「手持ちの店が少ないし」と渋ったり「誘うタイミングがわからない」と言い訳したり、最終的に「君に合わせてあげているのに」などキレる男性もいます。
「何もしなくても相手が動いてくれる」と当たり前に考える男性とは、お付き合いしてもこちらが尽くす一方になるので要注意。
心地よく過ごすためには、ふたりの努力が欠かせません。
対等なつながりが築けないと思ったら、潔く離れるのが自分のためです。
少しでもつまずくと“暴走”する
たとえば、二週間ほどでも女性から連絡がなかっただけで「俺には興味がないんですね、わかりました。さようなら」と一方的に別れを告げたり、自分の言動を少しでも女性に責められたら「だったらもう終わろうか?」と“脅迫“して会話の本質から目をそらしたり。
女性の気持ちを確認せずに自分の感情だけで突っ走るのも、自信がない男性の特徴です。
不穏な気配に耐えられないのは、自分が無価値だと思い知らされるのが怖いから。
その痛みから逃げるために、極端な行動に走って自我を守るのですね。
女性のほうが話し合いたい、つまずきを修復して前向きな関係でいたいといくら思っても、そんな気持ちを考える余裕が男性にはありません。
自分に自信のない男性ほど、いわゆる試し行為で女性の愛情を確認しないと気がすまないので、深く関わると逆にこちらが自信を奪われます。
好きだからと付き合い続けるといわゆる「共依存」の状態になり、つらいのが当たり前になってしまうので気をつけましょう。
「私が彼を変えてあげたい」と献身的になる女性もいますが、こんな男性を“まとも”にするにはかなりの時間と辛抱を要求されます。
そこまで自分を捧げる必要があるのかどうか、冷静に考えたいですね。
常に“被害者”になりたがる
自分に自信のない男性は、好きな女性との関係がうまくいかなくなると、その事実を受け止める勇気がありません。
「自分はダメな男なんだ」と実感するのが怖いので、何とかして“被害者”の立場で終わろうとします。
女性がSNSに書いたネガティブな内容を「自分のことだ」と一方的に思い込んでそれを理由にしたり、別の男性と仲良くしていることを知って「好かれていると勘違いしていました。すみませんでした」とわざわざ諦める自分を演出したり、「弱い自分」を見せて関心を引こうとします。
それは、追いかけられたいから。
自分が追いかけるのではなく「求められる側」になることで、女性の愛情を確認したいのですね。
「自分がこうなったのはあなたのせい」を押し付けるのは、臆病ではなくただの傲慢です。
本当に女性のことが好きなら、“被害者”になるのではなく正面から話し合おうとするのがふたりの関係を続けるために大切ですが、拒絶される恐怖から対等な立場になれません。
追いかけられることでしか愛情を確認できない関係は、幸せとは決していえませんよね。
男性本人はそんな自分に気が付かないことが多く、女性が振り回されるばかりになるので、こんな様子を見たらしばらく距離をとるのが正解。
冷静に男性との関係を見直すことで、今後どうするかが見えてきます。
40代でも「彼女いない歴=年齢」の男性が珍しくない今は、恋愛での成功体験が少ないせいでいわゆる「こじらせた」まま年をとった人が多く、好きになっても振り回されて苦労する女性の話が絶えません。
こんな男性と向き合うなら、まず自分を守る姿勢も大切です。
臆病さに付き合っていくには、試し行為に耐える根気強さも必須。
幸せな関係はふたりが同じ気持ちでこそ築かれるものだと、男性に知る機会があればいいなと思います。
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