
「ギャー怖いよう」男が逃げ出す恐怖の”ピンクおばさん”|30代までは使えても40代が使えない恋愛セオリー#7
一般的に言われている「恋愛セオリー」には、心理学を応用したものも多く存在します。セオリー通りの行動をすれば相手の気持ちを揺さぶり、思い通りの恋愛に持ち込みやすいとも言われます。けれど、世間に広く知れ渡っているセオリーは、30代までの恋愛には有益でも、40代の恋愛にそのまま当てはめてしまえば、むしろ逆効果になるものも。
メンタル心理カウンセラーであり時短美容家の私、並木まきが、30代までは使えても40代が使えない恋愛セオリーから、今回は、ピンクを多用したメイクの落とし穴をお話します。
「ピンク」のメイクはモテの代表!だけど40代だと…
ピンクを使ったメイクは、モテメイクやデートメイクの代表。ピンク系のアイシャドウは、もはや流行を超えて定番になっていますし、ややきつい顔立ちを自覚する女性でも、ピンクをうまく使うと柔らかな表情を演出しやすいのも確か。やさしげなムードが「モテ」を引き寄せるのも間違いありません。
40代においても、ピンクを上手に使ったメイクは、フレッシュな女性らしさを出しやすく、年齢よりも若々しいイメージを演出するのにも一役買ってくれます。しかし、40代の場合には雑誌やウェブで見たままのピンクメイクを真似てしまうと、男性目線からは「ん?」となる落とし穴も……。
40代は「どぎついピンクおばさん」にならないよう気をつけて
「ピンク」は、色が有するそのイメージから「かわいらしい」「モテ狙い」「恋愛モード」などのイメージに直結しがち。
そんなイメージの数々は、30代までなら、あえて狙っているのがミエミエでも「微笑ましい」「ちょっとあざとい?」くらいで済んでも、40代ともなると周囲の感想は辛辣に。「痛々しい」「やりすぎ」「狙いすぎ」など、厳しいジャッジメントを受けるだけでなく「ピンクおばさん」的なイメージが先行し、男性が嫌悪感を示す対象にもなりかねないのです。
ピンクの発色にもよりますが、目もとからチーク、口紅までをすべてピンクで統一しているメイクは、甘すぎる印象が強く、いわゆる「中年女性×ピンク」の独特なインパクトを嫌う男性は少なくありません。よって、40代が「ピンク」でモテを狙うときには、1点集中がおすすめ。また、目もとに使用する際には、全体にベタ塗りすると「いかにもピンク!」になりやすいので、気をつけて。目頭または目尻のいずれかにインパクトをもってきて、ややグラデーションを意識するくらいのほうが、どぎつい印象を避けやすいでしょう。
一般的なピンクメイクをテクなしで用いてモテを狙えるのは、30代までの特権なのかもしれません。40代以降は、品格のあるピンクメイクを心がけるのが正解です。甘さのあるカラーは、年齢特有の貫禄と組み合わさることで、ややもすると痛々しさを醸すきっかけにもなることを心得ておいて損はありません!
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