「いじょう『ぶ』」でも間違いではありませんが……。「偉丈夫」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「偉丈夫」です。
「偉丈夫」の読み方は?
そもそも偉丈夫とは
からだが大きくてたくましい男。また、人格のすぐれている男。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「〜丈夫」は「丈夫な体」や“まちがいがなく、確かなさま”を表す「大丈夫」などの印象から「じょう『ぶ』」と読みたくなります。もちろん偉丈夫を「いじょうぶ」と読んでも決して間違いではないのですが、本来の読みは……
正解は……
「いじょうふ」です。
なお「大丈夫」も「だいじょう『ふ』」と読むことで“りっぱな男子”を表すことができます(「だいじょう『ぶ』」と読んでも“りっぱな男子”の意味を表すことはできます)。
調べてみると、偉丈夫や大丈夫に共通する「丈夫(じょうふ)」自体に“りっぱな男”という意味があり、これは古代中国の王朝「周」の時代の制度で、男子の身長を1丈(約2メートル)としたところからきています。
「偉」がつく読めそうで読めない言葉
ではここでもう一問、漢字クイズを出題します。「偉物」とはなんと読むでしょうか。「偉丈夫」で登場した読みから「いぶつ」「いもの」などと読んだ人も少なくないのでは?残念ながらこれらは不正解。なお「いもの」を表す漢字には、鉄や青銅、鉛などの金属を溶かして、鋳型に流し込み器物をつくる工法、またはその器物を表す「鋳物」が挙げられます。
「偉物」の正しい読み方は……
「えらぶつ」です。
偉物は
すぐれた人。手腕のある人。やり手。
出典元:えらブツ|言葉|漢字ペディア
を表します。
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この記事は
レビューライター
片山香帆
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