「くしをはずす」ではありません。「箍をはずす」の読み方、知っていますか?

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「箍をはずす」です。

「箍をはずす」の読み方は?

部首が「竹(たけかんむり)」の漢字から連想して「くしをはずす」「かんざしをはずす」と読んだ人もいるのではないでしょうか。しかし残念ながら「箍」を「くし」「かんざし」と読むのは不正解。「くし」は「櫛」、「かんざし」は「簪」と書きます。

「箍をはずす」という表現は

規律や束縛から抜け出す。はめを外す。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。例文には「箍をはずして大騒ぎする」などが挙げられます。

「はめを外す」によく似た表現を思い出してみてください。

それでは正解をご覧ください。

正解は……

「たがをはずす」です。

そもそも「箍」とは

桶(おけ)や樽(たる)の周りにはめる、竹や金属製の輪。

出典元:たが|言葉|漢字ペディア

を意味します。

ちなみに、上記で登場した「はめを外す」の「はめ」は「羽目」や「馬銜」(轡(くつわ)の、馬の口にくわえさせる部分を指す。『はみ』とも読む)と書きます。

「箍をはずす」は、桶や樽の周りにはめる、竹や金属製の輪が外れてゆるむ様から、規律や束縛から離れて自由に行動することを指します。一方「はめを外す」は、馬銜が外れると馬は暴れ出すことからきているため、“ふざけすぎたりいい気になったりして、常識の範囲を超える。調子に乗って節度を踏み外す。※”を表し、「箍をはずす」とはやや意味合いが異なります。

 

※出典元:羽目を外す|ルーツでなるほど慣用句辞典|情報・知識&オピニオン imidas

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