【植松晃士】40代の髪。 前髪はどうする? ロングヘアは切るべき?
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
もうそろそろ6月。ムシムシしてきてもマスクはしなくちゃいけないから、暑さ対策をしっかりしましょうね。
「前髪、作ってもいいですか?」
今回はビューティ編。40代女性のお悩みとしてよく聞くのが「髪をどうするか?」。例えば、おでこのシワを隠すために前髪を作る、長い髪は手入れが面倒だから短く切る、ツヤやボリュームがなくなってきた…といった悩みは、皆さんにありますよね?
個人的に思うことは、前髪パッツンはやめていただきたい。お菊人形や麗子像を彷彿とさせる=幼子のイメージ、そしてなにやら妖気を感じさせるからです(苦笑)。わざわざそんな印象にすることはないですよね? しかも、世界を見渡しても前髪のある大人の女性ってあまりいない。日本では、前髪ある=かわいらしい、というイメージかもしれないけれど、全世界的には前髪無しのほうが美人の傾向。
もちろん、今はマスク生活ですから顔の上半分が目立ちます。おでこもシワも気になるでしょう。でも、前髪パッツンさせて隠したらよけいに目が強調されて、目尻のシワや目の下のクマなどが注目されちゃう!
若い子に流行してるすだれ前髪なんかもあまり40代アップにはおすすめできません。すきまからシワがチラ見えしますからね!
ということで、結論としては、パッツンではなく自然に横に流れている前髪ならOK。シワが全隠れはしないけれど、ふんわりとカバーされるくらいの前髪。軽さのある前髪ならいいと思います。
「ロングヘア、切ったほうがいいですか?」
そして、長さの問題。これも個人的に思うことは、70代くらいになったら髪のトラブルが今より増えてしまうし、伸びるスピードも遅くなるから自然と長くするのが困難になってくるのに、今から短くする必要がある?ってこと。
長すぎると、それはそれでお手入れが大変だからおすすめしないけれど、扱いやすい長さならロングヘアでいいのでは? 周囲にショートやボブヘアの同世代が増えているのなら、よりいっそう自分らしさ、個性を出せると思います。
その昔、ラーメン食べる時に髪を結ぶというのが女性らしく見えていい、みたいな風潮があったけど(今じゃ女性差別って言われちゃうかもだけど)、エレガントな仕草を演出できるという点では、髪の長さもある程度あったほうがいいと思うんです。年を重ねてくると、ある意味だんだんジェンダーレスがなくなってきますからね…。
カラオケのキーを原曲キーで、まだ下げなくても歌えるうちは(わかるかしら?)髪を短くしなくてもいいんじゃな~い?
40代から始めたいこと!
40代からの髪で大切なのは、ボリューム感やツヤ感、白髪問題などをクリアしていくこと! これがざんねんなだけで、ちょっと年齢がプラスして見えてしまいますから。白髪は定期的にサロンで染めること。ボリュームの減りはヘアサロンでうまい具合にカットしてもらうといいと思います。
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いろいろ手を尽くして、コンディションのいい髪をキープしましょうね。
では、また次回お会いしましょ♪
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