
やだ~、その前髪「オバ感」増してる…梅雨どきのNG前髪って?
年齢によって変化する肌質や髪質。とくにこれから迎える梅雨の時期はただでさえ髪の毛がまとまりにくくて嫌になっちゃいますよね。そんな悩ましい髪の毛の問題の中でも大きく印象を左右する部分といえば前髪です。今回は気づかない間にオバ見え化してる前髪の特徴をご紹介します。
毛量が足りない感じ…40代はやめとけ【シースルーバング】
若い頃と髪質が変化するのは、年齢によって髪の毛に栄養が入りづらくなることが原因の一つと言われています。かつてはハリとコシがあったのに、最近は髪の毛が細くなったと感じる方は要注意です。それに合わせて、気づきにくいのが前髪のバランス。髪が細い、柔らかい、量が少ないという状況で前髪をつくると前髪に寂しい印象が生まれて余計に老け見えしやすくなります。
こうなってしまう原因は他にもトップにボリュームが出ない、髪の中に不純物が溜まっているなど様々な要素があるので一概にすぐ解決できるともいえません。端的に解決できる方法としては、乾かし方を見直すと良いです。
生えている前髪の毛の流れの方向に逆らうようにして乾かし、指の腹で根元をこするように動かすと前髪の立ち上がりが良くなります。また、中途半端に前髪が長いと老け感が増すのでこまめに前髪をカットしてバランスを整えましょう。
40代はきちんとブローすべし!斜めに流してもできる【割れ前髪】
もうひとつ老け見えを誘発させるのが、割れ前髪。前髪が割れないようにサイドに流しているのにも関わらず、変なところからパックリと割れてしまってはいませんか?
前髪が割れる原因は、根元の生えグセ・乾かし方・自然乾燥などによるものが多いです。とくにお風呂から上がったあと、しばらく自然乾燥をしていると前髪が割れやすくなるのでなるべく早く乾かすことをおすすめします。
子育て時はお風呂上がりに前髪をすぐ乾かせない場合もあるので、そういった時は朝のヘアセット時に前髪だけを濡らして生えグセを整えると良さそうですね。
この他、朝はセットできているのに、夕方には割れてしまうという方は、汗や皮脂が前髪に付着しているケースも考えられます。髪質が細く柔らかいと、さらにベタついた印象になるため、こちらは定期的にサロンでヘアデトックスを行なうと解消されるかもしれません。
小物、ヘアケアグッズを駆使して梅雨を乗り切る!
髪の毛のクセ問題は様々な原因が重なって起きるもの。しかし、人によっては髪に良くないとわかっていても変えられない生活習慣もあるので、ネガティブになりすぎないというのもポイントです。改善できるところは改善しつつ、難しいところはヘアケアグッズ・髪飾りや帽子を頼りに上手にカバーできると良いですね!ぜひご参考までに。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- モラハラ夫との「家族旅行」は地獄の時間。鬼の形相で怒鳴る夫との観光「もう限界!」妻が黙って向かった先は
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】