桜満開!アークヒルズの花見帰りに穴場なレストランって?
お花見の名所はよく聞くけれど、「穴場」はみんな教えたくないのでしょう、意外に調べにくいもの。たとえば新宿エリアならの桜の名所といえば新宿御苑ですが、実は新宿中央公園のほうが場所取りのしやすい穴場です。また、同じ新宿御苑でも、新宿駅から近い新宿門~大木戸門エリアより、反対側に当たる千駄ヶ谷門エリアのほうが混雑も抑えめ。
最近では場所取りの宴会をせずそぞろ歩きを楽しむ「花見散歩」も人気です。代表格は東京・目黒川沿い。主婦の友社の近隣では、江戸川橋から高田馬場にかけての神田川沿いが今が見ごろのピークです。また、播磨坂も「毎年ここを散歩する」リピーターに人気。
東京有数の花見散歩の穴場・アークヒルズ
さて、そんな花見散歩の穴場の一つが、東京・六本木一丁目の赤坂アークヒルズ。約150本のソメイヨシノが外周道路沿いに咲き、開花状況に合わせたライトアップも行われます。
せっかく花見散歩を堪能するなら、帰りにさらっとどこかに立ち寄って軽く飲みたいな、という人におすすめなのが、550円から日本ワインが楽しめる「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」。いわばシャトー・メルシャンのアンテナショップなので、「この場所でこのプライスで本当にいいの?」と心配になるような、ハイクオリティなフードとワインを楽しめるのです。一度行ったが最後、全員こっそりリピーターになるという、知る人ぞ知るお店なのです。
その季節ごとのワインとフードがリーズナブルにたっぷり楽しめる同バル、17年の桜シーズンには「花を愛でるロゼワインフェア」が開催されています。
以下、一例をご紹介!
ロゼをじっくり飲み比べる機会って、実はそれほどないものですが、春の花の時期は「きっかけ」に最適! 甘いイメージがありますが、意外に味のレンジも広めです。
今回提供される5つのロゼのうち、個人的おすすめは「長野のあわ」。ぶとう4種類を使った、ベリーの香りをはっきり感じる豊かな味わい! なのに550円だなんて。「桜を見に行く」と言い訳しつつ、今日もちょっと飲みに寄りたいな、ときっとみんな思うはずです!
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル 「花を愛でるロゼワインフェア」
■開催期間
2016年3月14日(火)~4月15日(土)
■ワイン
1.長野のあわ <辛口>
2.日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA <辛口>
3.シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ロゼ 限定品 <辛口>
4.シャトー・メルシャン アンサンブル ももいろ <辛口>
5.日本の地ワイン 国中マスカット・ベーリーA(ロゼ) <ほのかな甘口>
■フード
◆ 馬肉の手鞠寿司
◆ 信州サーモンと春野菜のテリーヌ ラビゴットソース
◆ メバルのポワレ 有機野菜とボルドー産ホワイトアスパラガスのビスク仕立て
◆ 駿河湾産・桜海老と春の山菜のフリット
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル
東京都港区六本木1-4-5
アークヒルズ サウスタワー B1
電話 03-6441-2230
■アクセス
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅直結
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅徒歩10分
東京メトロ銀座線「溜池山王」駅徒歩10分
■営業時間
●平日(月〜金)11:00~15:00 17:00~23:00
ランチタイム 11:00〜15:00
(ラストオーダー14:30)
ディナータイム 17:00〜23:00
(ラストオーダー22:00)
●土・日・祝日 11:00〜22:00
デイタイム 11:00〜17:00
ディナータイム 17:00〜22:00
(ラストオーダー21:00)
●定休日:不定休
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