ダメ男を掴み続けてきたアナタが「たった1つすべきカイゼン」って?【恋愛無双#1】
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こんにちは。港区オバサン・カサブランカです。バツイチキャリアで、港区女子の成れの果てです。
「東〇カレンダー」に出てくる背中のあいたドレスを着たイイ女を連想したそこの貴女、間違っています。
物理的な意味での港区在住女子の9割は単なる働き者です。
深夜までがっつり仕事に勤しんで、基本テッペン(12時)過ぎから飲み始め、タクシーで帰って泥のように寝るだけという生活を送りたい。その合理性を突き詰めたら港区に住んでいたという人たちのことです。
そんな生活を黙々と続けていたらいつの間にやら40歳をサクッと越え、軌道修正もままならず……
と思っていたらコロナ禍に突入。半ば強制的に酒断ちできて、この2年はもうただの働き者。このまま働き者なまま死にたいなと思っている善良なオバサンです!よろしくお願いします。
働き者なまま死ぬのかー……あれ? そういえば私、コロナ禍ですっかり結婚するとかパートナーとかそういう系をほぼ100%忘れ去ってたな……。婚活ねー……「ハイスペ婚してラクになりてぇな~」って毎日言ってたなぁ、かつては。
……ハイスペ婚かぁ……なついなぁ……
もう最近のジェネレーションZの子とか、そんなこと考えないのかなぁ……まぁラクになりてぇな~っていう感情は人類不変だよねー……でも、コロナ禍でまたぶり返してたりしそうだなぁ、景気も不安定だし……と、
「アフターコロナでもまだハイスペ婚とか言ってるのはクズなのか、それともますます格差がひらく将来に不安を覚えてその情熱が加速するのか問題」みたいなことをぼーっと考えていた矢先……
お仕事の知り合いの若い女子、大学生の胸きゅん満載の韓国ドラマ「わかっていても」を激推ししてくれるBTS ARMY女子*に「そうだ、カサブランカさん、婚活コラムニストでしたよね? ハイスペ婚の権威がいます。話してみますか?」と……
*BTSファンの呼称女子。ちなみにカサブランカはARMYじゃないけど20年前からコリアン・ボーイ推しで当時の彼氏韓国人だったしやっと時代がついてきたかなっていうか~
ARMY女子 「『ハイスペ男子研究所』って言って、
どんな女性でも年収数千万円クラスの男子に激モテする女性に育成する、パートナー見つけのコンサルのようなことをされている女性社長で……」
カサブランカ「何それ!? まんまなんですけど! 聞き捨てならなすぎる。
ちょっとー、10年前にその人出せや~っ! 結婚紹介所みたいな会社さん?」
ARMY女子「結婚紹介所というか、望むような男性に好かれる、っていうか……。
“本命1本釣り”とかでなく、望んでいるような男子にモテモテな女性になれるマインドとか立ち振る舞いとかをトレーニングしてくれる会社っていうか……。
とにかく“恋愛無双”に育ててくれるそうです」
カサブランカ「ファ? “恋愛無双”!?
字面はハートでピンクな感じなのに対して、その猛者な響きはなに!?
ちょっとちょっと、その社長ソッコー紹介して!!」
かくして、ハイスペ婚の女神とも呼ぶべきカリスマ、吉沢詩乃さんとお話しすることに……
恋愛無双、降臨。
吉沢詩乃さん プロフィール
1985年生まれ。東京外国語大学卒業後、リクルートで法人営業として多数のMVP等受賞。エステサロンを開業し、1か月先まで満席のサロンに。趣味だったお金持ち生態研究から、ハイスぺ男子総合研究所を副所長である柿添あいさんと立ち上げ、恋愛婚活塾・総合アカデミーを主催。独自のメソッドで受講生の96%が男性から告白され70%にパートナーができるという結果をたたき出している。著作に「恋愛無双になる方法」「なぜ、彼女ばかりがハイスペ男子に選ばれるのか」
オンラインを通してお会いした吉沢さんは、
第一印象、上品で美しく……
美人!華奢!清楚で可憐!ってカンジ!
「えっ、そりゃハイスペ男子ホイホイなんじゃ…。逆に説得力が…?」と、一瞬不安になる(笑)
カサブランカ「あの…すご~くお綺麗なんで…
そのレベルにならないとやっぱ“ハイスぺ男子ホイホイ”というわけにはいかないのかなぁとか思っちゃうんですけど」
吉沢さん「いえいえ! 私、こうみえて、結婚2回目なんですけど、1回目の結婚は、ほんと失敗しちゃって。
その人、仕事も辞めて働かなくなっちゃったし、私も本音も言えなくて散々だったんですよ。ボロボロになって離婚しました」
カサブランカ「えーっ……意外です!
でも今のお相手は、吉沢さんが望まれるような素敵な方なんですよね?」
吉沢さん「はい♡おかげさまで!
私たちが婚活中の女性たちにアドバイスしていることをもちろん私も実践して確立してきたんです。
恋愛無双体質になると、理想通りの相手と結婚できますよ~」
カサブランカ「そ、そうなんですか?
そういえば、“恋愛無双”って、めっちゃパワーワードなんですが、いったいどういう状況なんでしょうか…?」
吉沢さん「自分の望みをクリアにして、自分の理想に近いお相手を引き寄せられる、しかも、たった一人の本命に刺さるということではなく、複数の、理想に近い方から、『君しかいない』と愛されてしまうという現象が起こるので、その状況を我々は“恋愛無双”と呼んでいます」
カサブランカ「は、はあ……そ、それは確かに無双だわ。
えーっ、とはいえ……やはり吉沢さんみたいにお綺麗で優しくてチアフルで……
そんな素敵な女性だから、素敵な方と選ばれる気がしてならないんですが……」(正直)
吉沢さん「カサブランカさん。カサブランカさんが理想のお相手に出会えない、とか、結婚したくてもできない、という結果は、
カサブランカさん自身が招いている結果です」
カサブランカ「ええっ……!!
私、そんなに、会った瞬間から見た目とか人間性がヤバそうですか!?」
吉沢さん「違うの違うの!
カサブランカさん、そもそも、自分が手にしたいものを手にする権利がない、って、自分で決めつけているの、わかりますか?」
・・・・・・・・・えっ?
私、そんなこと思っていたの?
「私にはその価値があるから(BY ロレアルの昔のCM)」とかよくひとりごちて威張り腐っているカサブランカなのに……っ?
まさか、こんなジャイアニストな私がそんな謙虚なことを思っているなんて……そんな……
自分には「望むものを受け取る価値がある」と認識を改めよ
吉沢さん「『あの子は見た目も性格も正直そんなでもないのによくあんな素敵な恋人見つけられたな』とか、『自分は〇〇だから、こういうレベルの人くらいしかゲットできないだろうなぁ』とか、そういう風に考えること、正直ありませんか?」
カサブランカ「ぶっちゃけ、よくそういうこと考えます! 底意地が悪くてすいません!」
吉沢さん「そういう風に思いがちなのはみなさんそうなのです。
でも、問題はそこ。
『自分にはそういう、素敵な男性や望む人生を手に入れる価値がない』って、
今まで誰かに言われましたか?」
カサブランカ「うーーーーーーーーーん……明確に言われた覚えはないですが……
『カサブランカは太ったから自分のアメフトの試合に来ないで欲しい』とか、
『指輪サイズが7号にならないと指輪を買ってあげない』とかは言われたことあります。
こわっ……、なんだそのクズ発言、思い出したら軽い吐き気が……」
吉沢さん「なるほど。
そういう、カサブランカさんが育ってきた環境で植え付けられた男性観とかが、枷になっていますね」
過去の男に植え付けられたカルマのために今の自分が幸せになれない!?
つづき>>>貴女にもきっと起こっている!? そのメカニズムの全貌が明らかに!!
画像:Shutterstock(Meschanov Anton/Ironika)
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