40代女性を射抜いたプロポーズ実例。心をゆれ動かした言葉・シーンとは?
オトナサローネでは40代50代でオトナ婚をした人にアンケート調査を実施。
さまざまな恋愛を経験し、酸いも甘いも噛み分けた40代独身女性は、どんなプロポーズで結婚を決意するに至ったのか?
そのシチュエーションや受けた言葉をご紹介します。前編です。
旅先でガラスの靴を添えて…
「笑顔の素敵なあなたとこれからもずっと一緒に居たいです。僕と結婚してください」
さっつんさん(結婚時42歳)が、お相手のハルオさん(結婚時38歳)から受けたプロポーズです。
さっつんさんには離婚歴があり、ハルオさんとの結婚前にお子さんがいます。
もう結婚や恋愛はないだろうと感じていたというさっつんさんですが、お子さんから「新しいパパが欲しい!」と言われて、TVCMで観た婚活サイトに登録。その婚活サイトで出会ったのが、4歳年下のハルオさんです。
出会った当初、さっつんさんは「(彼は)年下だし、こんなオバチャンを選ぶことはないだろうから、結婚はないだろう」と思っていたそう。けれど、「とても優しくて誠実で、物腰が柔らかくて、一緒にいて穏やかな気持ちになれた」ことから、ハルオさんとのお付き合いが始まったそうです。
そして出会って3ヵ月ほどだったころ、ハルオさんがお子さんを含めた旅行を提案してくれたことから、3人で旅行へ。
旅先で、ハルオさんがガラスの靴を取り出し、
「笑顔の素敵なあなたとこれからもずっと一緒に居たいです。僕と結婚してください」
とプロポーズを受けたそうです。
「子供のことを優先して考えてくれるし、仕事も真面目。家事も手伝ってくれて、私のことを尊重してくれる。」
と感じ、さっつんさんはプロポーズを受けることに。
結婚して「めちゃめちゃよかったです」というさっつんさんは
「年齢も体型も完全なオバチャンで、結婚なんて無理だと諦めていた私ですが、そんな私にも年下の優しく頼り甲斐のある男性と出会う事ができました。やはり、行動しなきゃ出会いはやってこない」。と感じているそうです。
入籍日前日、バラの花束と共に
「ずっと一緒にいたいので結婚してください」
こちらはりすこさん(結婚時43歳)が、お相手のうっしーさん(結婚時38歳)から受けたプロポーズです。
お付き合いしているときに住まいの更新があり、一緒に住むことを決めたというお二人。お互いの両親に報告すると、「結婚するなら」ということが条件で一緒に暮らすことを許してもらったそうです。
そのためプロポーズなどはなく、りすこさんは(プロポーズは)そのままスルーされるのだろうと思っていたそうです。
しかし、入籍を決めていた日の前日……
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