いつかくる「親の家を片付ける問題」。費用は?タイミングは?知っておきたい7つの心得(後編)
親の家の片づけ7つの心得を紹介します。
心得5 必要に応じて実作業の手伝いを頼む
モノの量にもよりますが、たいていの場合は人手が必要です。実家近くに住む頼みやすい親戚がいれば協力してもらいましょう。そういう人がいない場合、業者の手を借りたりするのもひとつの方法です。最近では専門の片づけ業者もいます。ただし、費用もかかるので必ず見積もりを出してもらい検討しましょう。
心得6 燃えるゴミ、不燃ゴミに必ず分ける
処分するものは地域の指定に従い、分別します。地域のゴミ収集日に出せばゴミ袋代しかかかりません。大きい家具などは有料回収だったり、事前申請が必要だったりするので各市町村に確認しましょう。
心得7 誰もが一度は途中でくじけそうになる
片づけても片づけても終わらない。疲労もたまっていく。悲しみの気持ちがつのったり、時には怒りの気持ちが湧き上がってくることも……。でも、それは誰にでもあること。親の家の片づけはみんな途中、一度はくじけそうになるものだと心得てください。
『親の家を片づける』 著者:主婦の友社:編 ジャンル:読み物 暮らし ISBN:9784072887516 発売日:2013/05/31 定価:本体1,300円+税
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