【実話・男性心理】40代バツイチ男と結婚するために大切なこと

2021.12.17 LOVE

アラフォー独女必見!40歳を目前にして離婚したバツイチ男が、40歳初婚独女と再婚に至るまでの4年間にどんな思いでどんなことをしてきたのか、そのリアルを振り返ります。

2016年12月に配信され、大きな反響を頂いた連載をリバイバル配信!

 

40代初婚の女性と再婚しました

はじめまして。 OTONA SALONE編集部の再婚ホヤホヤ43歳、タカハラカズミと申します(男です)。
大卒文系・上場企業の企画開発職・年収は500万円以上1,000万円未満という、そこそこアラフォー独女のターゲットになりそうなスペックかと思います。

 

32歳で結婚、40歳を目前にして離婚。子どもはなく慰謝料はなかったもののかなり貯金を減らし、裸一貫の再始動。今年の11月に1年間付き合った40歳独女と再婚しました。

記憶が定かなうちに、バツイチ期間の4年間を振り返りたいと思います。

 

世の男性のすべての意見を集約しているわけじゃありませんが、こんな考え方もあるんだねという程度に心にとめていただき、いつか読者の婚活シーンでお役に立てることがあればうれしいです。

 

仕事もプライベートも失敗から学ぶのは同じことだった

私の前妻はグラフィックデザイナー。クリエイティブ全般、インテリア、ファッション、グルメ、旅、スピリチュアルまでアンテナが広く、そこから教えてもらったモノコトは沢山あります。

ファッションにおける色や素材の選び方、食や旅の楽しさ、様々なジャンルのクリエイターを教えてもらい、自分の視野が相当に広がっていたことを離婚してから実感しました。

過去付き合った女性を振り返っても、女性に影響された部分の中で前妻の存在というのはとても大きかったのです。すべてを消し去りリセットすることはとてもできません。

 

一方で、失敗に学ばなければいけないことも沢山あります。

どうして離婚することになってしまったのか、反省しこれからどうすればよいのか、ある程度整理して自分を変えていかないことにはまた同じことを繰り返すと思っていました。

 

バツイチ男、離婚の原因を振り返る

私の場合、当時の生活は共働きで平日は2人とも帰りが遅く、休日は前妻が親の介護という生活で、慢性的なコミュニケーション不足が続いていました。

離婚した原因は、自分が分析する限り1つに集約されます。

 

自分のやりたいことが優先で、彼女と向き合ってこなかったことが原因でした。

 

本来、溜まりに溜まっていた彼女のストレスを私が受け止めるべきところでした。

一方、当時の私は趣味の域を超えた音楽活動に加えて社会人大学院にも通っており、自分のやりたいことが優先で彼女と向き合ってこなかったんです。

結果、酒もギャンブルもやらず、東京に友達の少なかった彼女は買い物でしかストレスを発散できなかったのでしょう。

彼女の稼ぎを上回る消費活動が常態化、経済的にも精神的にも私が追い詰められていったのです。

 

「なぜ私が貴方をたびたび旅行や食事に連れ出したか判る?予定を先に決めて週末をブロックしないと、貴方は私との時間をとろうともしなかった」

と、別れ際に言われたのは今でも忘れません。

次ページ>>では離婚してからどうやって恋愛体質に立ち直ったのか?

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